ドイツの夏は日本の夏と違い、僕にとっては過ごしやすいです。
今回はそんなドイツの夏を紹介します。
湿度の違い
日本に比べると湿度が低く、カラッとしています。
夏特有のジメジメした感じが無く、日陰に入れば比較的涼しいです。
しかし、日差しは強く、日焼けした日には皮膚がヒリヒリします。実際にブログを書いている今も少しヒリヒリしています。
先日も選手からこんな質問が…
サンオイル持ってる?
1日に2人の選手から聞かれました。
いや、持ってねーよ。それも常備しないといけないのか?
一度に何度か聞かれると仕事上必要なのかと考えてしまいます。
仕事の観点から考えると、湿度が高く身体に熱がこもりやすい日本に比べると、ドイツでは汗がすぐに蒸発しやすく、脱水状態になりやすいです。
なので夏の時期は特に水分補給には十分気を配り、できれば塩分も…
なんて考えたりもします。
日照時間の違い
夏は日が長く、冬は日が短いです。
具体的には朝6時には外が明るくなっており、夜22時頃まで明るいです。
案外慣れるもので、日照時間が長いからと言って苦になることはありません。
逆に冬は日照時間が短いので、朝起きずらいです。
湿度が低いのも関係して、日が落ちると気温が下がり、夏なのに半袖短パンが肌寒くなります。
また、レストランなどではテラス席で食事をすると気持ちよく、夏を満喫できます。(虫が来るのでストレスにもなりますが…)
天気が安定している
あくまで日本と比べてですが、ゲリラ豪雨も少なく、雨が降る日も少ないです。
旅行などの予定も組みやすく、明日の天気を考える必要はありません。
雲一つない空などもよく見ることができます。
こういった空の下で飲む冷えたお酒は格別で、夏になればテラス席がありとあらゆるところに増えます。
まとめ
日本の夏に比べてドイツの夏は比較的過ごしやすいです。
ドイツに住む人達も、冬に十分太陽を味わえない分、夏は存分に日光浴を楽しんでいます。
天候から考えると、ドイツの夏はとても過ごしやすいです。