ルームシェアでの問題①

8月末~11月末までの3カ月の契約で家を借りていました。

 

住み始めた当初は満足でした。

ルームシェア生活2週間が経過

しかし、今は…

 

今回は現在の家の状況やドイツの家賃の仕組みなどを紹介します。

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2カ月経過した新居

良い点

夜遅くまでリビングを使えたり、ドイツ人大家が優しいです。

 
現在の家は1階はリビング、トイレ、キッチン。2階は3つの寝室、トイレ。
 
 
住人も働いているので夜は2階の寝室で電話等で大きな声を出さないように気をつけていますが、リビングのある1階では多少夜遅くても大きな音を立てても大丈夫です。
 
住人が2階の部屋に戻ったころに、1回のリビングで電話しながらゲームをすることもできます。
 
ドイツ人大家も優しく、特に生活面で注意を受ける事はありません。

悪い点

もう一人のインド人住居人に問題あり。
 
僕が早く出ていきたい理由です。
 
同居しているインド人女性はルームシェアの経験が少ないと思うほど、同居人に対して一緒に住むという意識が薄いです。
 
〈例えば〉
・自分が汚しても掃除をしない。ゴミが溜まっても捨てない。
・共有している消耗品が無くなっても買わない。
・暖房をMaxにして扉を開けたまま。
小さなことですが共同生活をする上でとても大事なことだと実感しています。
 
こういった積み重ねが大きなストレスになります。
 
基本的に僕は他人が使ったものは片づけませんが、同居人のドイツ人大家は長い間放置されていれば片づけていたので、とても優しい人だと思っていましたがやはりストレスが溜まっていたようです。
 
だからこそインド人には大家に対してもっと感謝してほしいし、家のこともやってほしいと思っていました。
 
そんな大家から衝撃的な事実が!!
 
9月からインド人女性と住んでいますが、入居前は3人のルームシェアと聞いていましが、入居時に彼氏も付いてきて現状は4人で住んでいます。
 
僕は疑問に思っていましたが、大量の日用品を買っていたこともあり、3人が4人になったと理解していました。

 

しかし、つい最近になって

大家

最近注意したたんだよね。

家の事全くしないし、そもそも3人で住むのに彼氏も同居してる。

oma toshi
oma toshi

!!!

これにはビックリ。さすがに優しい大家も怒りました。

 

こういった事を知ってしまったので、気にせず平然と過ごす今のインド人とは一緒に住みたくないと強く感じるようになりました。

ドイツで家を借りる際はここに注意

契約書に書かれている人数での入居可能

これは当たり前の話です。

 

パートナーがたまに泊りに来るくらいなら良いですが一緒に住むとなれば話は別。

 

2人住むには既定の部屋の大きが決められていたり、暖房やその他の費用の計算もあるので一緒に住む場合は大家に相談しないといけません。

 

入居する前に確認してください。

1年に1回、使い過ぎた分は後日請求が来ます!!

ドイツの家賃はKaltemieteWarmmieteがあります。

 

Kaltemieteは部屋の賃貸料でWarmmieteは共益費をプラスして実際に支払う家賃です。

 

Warmmieteには暖房費も含めたおおよその値段を払います。

 

特に冬は寒いからと言って暖房を最大で使用すると、後日かなりの額の請求が来るので注意が必要です。

 

知人の実体験では、3人で住んでいて、追加で何十万の請求が来た。
1人で住んでいて、何万の請求が来た。
月単位で請求が来れば先月は使い過ぎた等確認できますが、過去1年分の請求が来るのが翌年の夏だったりするので使った水道や暖房は感覚を持てないので難しいです。
 
僕は暖房(1~5段階で5がMax)は使用しても3(真ん中)で外出の時は切るもしくは氷マークにしています。
 
高い家賃を払っておきながら、さらに追加請求を払いたくないので細かく気を使わないといけません。
 
ちなみに、払い戻し制度は無いので、節約しても余分に払ったお金は返って来ません!

上手く儲かるような仕組みですね…

日本人と住みたくない理由の1つ

ドイツの家賃事情を知らない人が多いから。

 

長くドイツに住んでいれば問題ありません。しかし、ワーホリなど短期滞在の場合は請求が来る時点でその家にはいないので使い放題に。

 

そして、仲良くなれば細かいことも注意しづらくなってしまいます。

 

日本人と共同生活をしてみて、経験のある僕が注意しないといけないのがとてもストレスでした。

 

理解してくれる方もいますが、理解できない方もいたのも事実です。

 

何回も注意すれば良いという考えもありますが、言われるより言う方がストレスなので辞めました。

 

一定の距離感を保ちつつ生活したいので、他の国の方と生活しましたが、さほど変わりませんでした。

まとめ

ルームシェアがうまくいくと思っていた矢先、同居人に問題がありました。

 

次に家を探すとなれば

 

ドイツに在住して長いこと

 

ルームシェア経験があること

 

を条件に探そうと思っています。

 

そんなストレスなら1人暮らしすればいいやん。と思われる方もいるかもしれません。

 

しかし、日本の様に不動産屋を通じてこの家が良い!というのではなく、家を探すのにも一苦労。

 

特に都心部は家の取り合い。外国人が安い家賃でワンルームを借りる事なんて紹介無くしてはほぼ不可能。

 

ルームシェアですら家を見つけるのは大変苦労します。僕は苦労しました。

 

同居人に関しては住んでみないとわからない部分はありますが、あらかじめ自分の最低条件を決めておけば大外れを引くことは少なくなると思います。