

こんにちは。
ブンデスリーガで働くoma_toshiです。
現在8月末~11月末までの3カ月の契約で家を借りています。
住み始めた当初は満足でした。
しかし、今は…
今回は現在の家の状況やドイツの家賃の仕組みなどを紹介します。
2カ月経過した家の内情
良い点
悪い点
・自分が汚しても掃除をしない。ゴミが溜まっても捨てない。
・共有している消耗品が無くなっても買わない。
・暖房をMaxにして扉を開けたまま。

あれ??
3人って聞いてたのに4人で住んでる。
そう、ずっと疑問に思ってました。
つい最近になって

大家
最近怒ったんだよね。
家の事全くしないし、そもそも3人で住むのに彼氏も同居してる。

!!!
全く同感。女神の様な存在だった大家も怒りました。

だからこないだ消耗品を大量に買って来たのか。
と合点が合いました。
しかし、
事実を知ってしまったので、平然と過ごす今の同居人とは一緒に住みたくないと強く感じるようになっています。
ドイツで家を借りる際はここに注意。
契約書に書かれている人数での入居可能
これは当たり前の話です。
パートナーがたまに泊りに来るくらいなら良いですが一緒に住むとなれば話は別。
2人住むには既定の部屋の大きが決められているので、一緒に住む場合は大家に相談しないといけません。
入居する前に確認してください。
1年に1回、使い過ぎた分は後日請求が来ます!!
ドイツの家賃はKaltemieteとWarmmieteがあります。
Kaltemieteは部屋の賃貸料でWarmmieteは共益費をプラスして実際に支払う家賃です。
Warmmieteには暖房費も含めたおおよその値段を払います。
特に冬は寒いからと言って暖房をMaxで使用すると、後日かなりの額の請求が来ます。
実際にドイツ人も暖房は気を付けています。
1人で住んでいて、何万の請求が来た。

払い戻し制度は無いので、節約しても余分に払ったお金は返って来ません!
上手く儲かるような仕組みですね…
日本人と住みたくない理由
ドイツの家賃事情を知らない人が多いから。
長くドイツに住んでいれば問題ありません。しかし、ワーホリなど短期滞在の場合は請求が来る時点でその家にはいないので使い放題に。
そして、仲良くなれば細かいことも注意しづらくなってしまいます。
日本人と共同生活をしてみて、経験のある僕が注意しないといけないのがとてもストレスでした。
理解してくれる方もいますが、理解できない方もいたのも事実です。
何回も注意すれば良いという考えもありますが、言われるより言う方がストレスなので辞めました。
一定の距離感を保ちつつ生活したいので、他の国の方と生活しようと決めていました。
まとめ
ルームシェアがうまくいくと思っていた矢先、同居人に問題がありました。
次に家を探すとなれば
ドイツに在住して長いこと
ルームシェア経験があること
を条件に探そうと思っています。
そんなストレスなら1人暮らしすればいいやん。と思われる方もいるかもしれません。
しかしここはドイツ。
日本の様に不動産屋を通じてこの家が良い!なんて悠長なことを言ってられません。
都心部は家の取り合い。外国人が安い家賃でワンルームを借りる事なんて紹介無くしてはほぼ不可能。
ルームシェアですら家を見つけるのは大変苦労します。僕は苦労しました。
同居人に関しては住んでみないとわかりませんが、あらかじめ自分の最低条件を決めておくのは良いと思います。