引っ越しに必要な初期費用

無事に引っ越しが完了しました。
今回は引っ越し費用はいくら必要なのか紹介します。

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保証金

絶対に必要なのは保証金です。
家賃の2~3カ月分の金額が相場。

退去時に何も問題なければ保証金は全額返金されます。

家を探している時にこんなストーリーを聞きました。

保証金を安くしていた時期があったんだけど、住人が家賃を払えなくなって逃げたんだよね。

そういうこともあるから、保証金は払ってもらっているの。

借りるほうも大変ですが貸すほうも大変です。

ましてや外国人となれば話も通じないし何が起きるかわかりません…

もし何かあった場合、住人は退去すればいいですが大家はそういうわけにはいかないのです。
大家が出来るだけ損しないための保証金でもあるので、多少高くても仕方ないです。

家賃が高ければ保証金も高くなると思っといてもらえたらと思います。

キッチンも購入!?

部屋によってはキッチンが付いていない場合があります。
その場合は自分で揃えないといけません。

1人部屋はキッチンは付いている場合がほとんどで、IHヒーターではなく電気コンロが付いていることが多いです。

ファミリーハウスなど部屋が大きくなるとついていないことが多いのでその場合は自分で揃えないといけません。
購入、取り付け費用も自分で負担するのでそれなりの額になります。
自分でキッチンを揃えたのなら、引っ越す際はそのキッチンを次の家に持って行くことも可能ですし、次の住人が気に入れば売却という事も可能です。

どんな家に住むかによって必要なものも変わります。

引っ越し業者に頼むのか自分で行うのか。

僕のように荷物が少ない場合は自分で行います。
引っ越しの際は車を借りることが出来なかったために電車とバスを使い何往復もしました。
今回の引っ越しでかなり疲れたので次は車を借りると思います。

自分で引っ越しを行う場合はレンタカーで輸送用の車を借りるのもアリだと思います。(相場は12時間20~50€ : 2500円から6000円)

https://www.sixt.de/より参照

たくさんのレンタカー業者があり、1日だけでは借りれない場合もあるので注意。

ドイツでは引っ越し業者に頼まずに自分たちで行う人も多いです。
荷物の多さや日程によって業者に頼むのか自分たちで行うのかを決める必要があると思います。

まとめ

絶対に必要な費用は保証金のみです。

インターネットを介して自分で物件を探すので敷金・礼金などは発生しないのがドイツのいい所。

必要であればキッチンという事になるので、日本に比べて引っ越し費用は少なく済むと思います。