ドイツに来てから実感したこと

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語学はすぐに伸びない

日本で生活していた時は海外に1年留学すればその国の母国語はある程度話せるようになると思っていました。

現地で生活してみると、語学の壁は痛烈に感じます。
ドイツに来て3年を迎えますがドイツ人との会話には支障あります。

語学の勉強はさぼり気味、こつこつ続けることが一番の近道。
それを実践する場がないと語学の伸びは期待できません。

ドイツ人コミュニティーに入ればグンと伸びるでしょうが、社会人で1から関係を築くのはなかなか難しいです。

友達ができない

留学と言えば外国人の友達とワイワイしているイメージでした。

学生として勉強するなら学生同士ワイワイする人もいるでしょうが、仕事をしている人はなかなか友達を作る機会に恵まれません。

朝起きて仕事をして帰宅する毎日。
なにか新しい趣味をしないと友達作りは難しい印象です。

外国人として扱われる

日本に住んでいた時は街中で外国人をみたり初対面で接したりするのは、やや距離をおいていました。

ドイツは外国人が多いので(特にフランクフルト)、外国人が多い地域に住んでいる人は慣れています。
日々生活の中で感じる事は、ドイツ人には愛想よかったのに僕には愛想めちゃ悪いやん。と思うことが多々あります。

相手が話しかけてくれても言葉のキャッチボールが上手くできないので、何回も説明するのはと諦められることもあります。

言葉の出来ない外国人として見られることが多いです。
なかにはいい人も沢山います。

物事をハッキリ言われる

質問にはyesかnoで答えます。(ドイツ語では違う表現になります)

日本人同士なら断るときはやんわり、遠回しにノーという事が多いのではないでしょうか。

それに慣れていた頃はハッキリ言うなと思っていました。
そんなにハッキリ言わなくてもとも思ったことが何度もあります。

no,no,no,noと連発されると心がポキッと折れそうになります。
いや、慣れないうちは折れます。

いい所は断る側も断れれる側も引きずらないところ。あの時言ったやん。とならないです。

デモを頻繁に見かける

テレビニュースで見るデモは暴れて花火が飛び回っている印象です。
しかし実際はそうではありません。

フランクフルトは週1回くらいの頻度でデモがあります。

拡声器を持って、道を歩いて主張する。

人数も50人の時もああります。

警察も一緒に歩いているので暴れだす人はいません。
デモを行っている人に対して野次を飛ばしたり暴力を振るったりする人を取り締まっているのではないか。

と連想させるくらい実際にデモを行っている人は攻撃的ではありません。

アジアショップにいけばなんでも手に入る

便利な世の中になりました。

アジアショップにいけばポン酢、マヨネーズ、焼き肉のたれ、インスタントラーメンなど多くの物が手に入ります。

さすがに生モノは厳しいですが、思ってたよりも多くの物が手に入るので生活には不自由しません。

 

今回はドイツでの生活の一部を紹介しました。
引き続きまた紹介していきます。