伝えたいけど伝わらない

言いたいことをスムーズに相手に伝えるのは難しいです。

仕事場でドイツ語を話す機会が増えてから特に感じるようになりました。

隣人との会話など日常生活でも思うところがあります。

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内容は理解できている

相手の言いたいことを理解したうえで自分の意見が相手に伝わるか。

伝えられるか。というより、「相手に伝わるか。」

ドイツ在住3年半が経過して、相手の言いたいことは電話でも会話でもある程度理解できるようになりました。

知っている単語を繋げて2,3回説明すれば相手も自分の言いたいことを理解してくれます。伝わるまで手数を打たないといけません。

しかし、1回の発言で理解してもらうのはまだまだ難しいです。

初対面の人との会話、仕事上でのやり取りなど、スムーズに伝わるようにドイツ語の改善が必要なとこだと実感しています。

世間話に反応できない

突然始まるフリートークへの反応ができない。

例えば、

今日は暑いね。

oma toshi
oma toshi

うん。めっちゃ暑い。

他にも

ほら、言ったとおりになったでしょ!

oma toshi
oma toshi

うん。

質問に対しては反応することはできますが、答えのないフリートークの場合は咄嗟に反応できません。

そうだね。と自然と言っていることが多く、会話終了となります。

話しかけてくれる人はテンポが途切れて消化不良のような顔になっています。

こういったテンポが求められる会話に対して反応できていません。

変換に時間がかかる

日本語脳をドイツ語に毎回変換しないといけない。

頭の中は日本語で考えています。

ドイツ語を聞く

日本語に変換

日本語で考える

ドイツ語に変換

話す

会話をするときはこういった流れで考えています。

単語が理解できるようになれば、ドイツ語を聞いてから日本語に変換するスピードは速くなります。

実践を積めば日本語で考えてドイツ語に変換し、話すまでのスピードが速くなるかと思います。(日本語に変換しなくても話せるようになるかもしれません。)

日本語の文章を読み、分からない単語を日本語で調べる内は変換作業が必要になるでしょう。

文章を書くときも、日本語で考えてからドイツ語に変換するのでうまく伝わらないこともしばしば。

こればかりは、失敗から学んでいくしかありません。

まとめ

ここ最近は特に、こう伝えたかったけどうまく伝わってないと思うこともありました。

語学の勉強は先が見えないです。