ドイツに住んで5年目を迎えますが、未だに自宅に荷物を送ったことがありませんでした。
そもそも買うものが無かったということや、日本食レストランで働いていたときはレストランに送っていたからというのが主な理由です。
朝から晩まで仕事して家にいないこともあり、ものを買っても受け取れないので絶対に必要なもの以外は買いませんでした。
WGに住んでいるということもあり、呼び名は大家の名前で僕の名前がありません。(他の同居人もないですが、ポストには名前があります)
そういったこともあり、絶対に必要なものではない限り買い物をしていませんでした。
今回は試してみようということで、Amazonで注文してみました。
c/oを利用する
自分の名前に加えてc/oを設定しましょう。
c/oとは、care ofの略で「~様方,気付」という意味になります。
A c/o B
というように記載すると、BさんところのAさんということになります。
僕の住居のようにWGであったりUntermieterとして借りていて呼び鈴に名前が無い場合、c/oを利用して荷物が届くようにすることができます。
日本の場合、「気付」や「内」といった細かい使い分けもするようです。
無事に届きました
今回が初の試みだったので届くかどうか不安でしたが、無事に届きました。
同居人が家に居たので、荷物が届くので受け取ってほしいと伝えましたが、家の呼び鈴は鳴らされず、ポストに入るサイズだったので投函されていました。
そんな同居人に受け取ってもらえるか確認するために、昼頃、部屋の扉をノックしました。
すると、部屋の電気を消す音が聞こえ、返答はありませんでした。
嫌われているのでしょうか…
その後、キッチンに置いた手紙を読んでokを貰うことに成功、不在は免れたというエピソードもありました。
まとめ
今回は結果オーライです。
コロナの影響で、直接手渡しはしないとAmazonからメールが届きましたが、アパートの場合、いわゆる玄関まで取りに行かないといけないのかエレベーターで住んでいる階まで上がって来てくれるかわかりませんでした。
次回はもう少し大きなものを頼んでみようかと思います。