女子チームは男子のチームに比べると、スタッフも少なく色々な業務を掛け持ちしていることも多いです。
僕の場合だと、メディカルトレーナーやホぺイロと言った仕事をしています。
力の配分を考えながら仕事をしているので、ホぺイロの仕事は必要最低限のことしかしていませんが…
割り当てられる業務の中でも、
これって僕が担当しないといけないの?
と思うこともしばしばあります。
今回は断るか、断らないかの狭間で揺れているという内容です。
これは自分の業務じゃない
ドイツ社会で働いていると、よく耳にします。
また言ってるよ…
と思いながら聞き流していますが、自分の環境を守るためには必要なことでもあります。
僕は未だに主張することが苦手で、他の人でもできる仕事が回ってきたりするときもあります。
断ることに関して、「自分が嫌なことやめんどくさいことを押し付けていないか?」と感じてしまうのも事実です。
断ってもいいのだけど、別の解決策を考えることも必要かと感じています。
大多数の人が解決策に関して、
わからない。○○さんに任せたら。
のように、投げやりになっているのを見ると少し悲しくなります。
横目で見ていて、そう割り切れるのはうらやましく思います。
断ることができるとき
頼まれごとも徐々に断れることができるようになっています。
断る理由があるとき。
他に良い解決策があるとき。
こんなシチュエーションのときは気にせず断ることができます。
自分の好きな仕事、業務だけできれば幸せなことですが、限度を超えるとワガママになってしまいます。
断ったところで誰かがその業務をしないといけないので、解決策があるなら断わりやすいです。
また、契約書に書いていないという理由で断ることもできますが、明らかな業務外のことならともかく、事細かに業務は書かれていないので契約書どうこうの理由で断ることは難しいと感じます。
頼まれる立場になって感じること
人を見て態度は変えたくないということ。
当たり前のことですが、案外できていないことが多いです。
普段の接し方や、頼み方など、今の立場になって見えることがあります。
そういった人を教訓にして気をつけようと心掛けるようになりました。
そして、今あるのも誰かがやってくれているのだと、前よりは少し気づけるようになりました。
まとめ
物事を主張する社会で働く上で、断るということに慣れていかなければいけません。
しかし、断るにしても投げやりになるのではなく、どうしたら良いかを提示できれば気兼ねなく断れることに気づきました。
これを機にこれからどんどん断れるようになっていくでしょう…