自分の声を録音してみる

先日、オンラインで長時間話す機会があり、友人にリハーサルを付き合ってもらいました。

声に出して話してみると全然まとまっていないなと感じ、その後、「友人から録音してみれば。」というアドバイスをもらいました。

録音することで知れることがたくさんあったので、今回紹介します。

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客観的にみえる

録音する大きなメリットです。

伝わりやすいのか、詰まっているのか、など客観的に聞くことができます。

今の時代、ポットキャストもたくさんあり、しゃべりのプロと比較することもできます。

大きく違いを感じたのは一番初めの自己紹介。

ポットキャストで多く発信している方は自己紹介で詰まることはありません。

僕もスムーズに自己紹介できるよう、何度も練習しました。

その他には、話しているときに聞こえる声と、マイクを通して聞こえる声はやはり違いました。

自分の声に慣れるためにも録音のメリットはあるかと思います。

口癖が多い

無意識に間を繋いでいる癖も聞き取ることができます。

僕の場合だと、

「え~、まあ、一般的に、実際は、基本的に、、、」

などの間を繋ぐの言葉がとても多く、エピソードがまとまっていませんでした。

日常会話の場合、詰まることはあってもスラスラ話すことができます。

しかし、多くの人の前で話す場合は、言葉を選びながら、資料を見ながら、エピソードをまとめながらなど、たくさんのことを行いながら話すので詰まってしまいます。

余計なところが明確になる

この話は必要ないと、明確になります。

間を繋いでいたり、同じことを2回言っていたり、話している最中は意識できない部分が明確になります。

聞き取りやすいのか、聞き取りにくいのか。

聞き取りにくい場合は余計なエピソードを挟んでいることが多いです。

そういったエピソードは省くのか、もっと簡潔に話すのか。

資料も含めて再度見直すこともできます。

マイクを通して聞こえてくるものを書き出すというのも、手間は掛かりましたが客観的に見ることができました。

まとめ

友人からのアドバイスがとても役に立ちました。しかし、思ったように話せたわけではないので、まだまだ練習が必要です。

ドイツ語を話している時に録音すると、「ん~」と聞こえてることが容易に想像できるのでドイツ語の録音は勇気がありません…