21/22シーズンはヴォルフスブルク、バイエルンに次ぐ3位で終えることができました。
最終節で順位が入れ替わり、来季チャンピオンズリーグ予選から戦えることになりました。
シーズン開始当初から、周りから「今期はチャンピオンズリーグ圏内の3位以内だね。」と言われた中での3位。
選手もチャンピオンズリーグに出たいと言っていたので、選手、チームとしては十分な結果ではないかと思います。
シーズン中に同僚が入れ替え割るのは変な感覚
去シーズンから一緒に働いていた同僚は10月から別のクラブへ行き、11月から新しい同僚が来ました。
全てではないですが10月は1人で業務をしていて、新たな発見と課題を見つけました。
正確なドイツ語が求められる、書類の作成や外部とのコミュニケーション、オーガナイズ等はまだまだ難しいですが、在庫管理や物品の発注は何とかなりました。
「結局、ドイツ語か。」
と改めて感じています。
新しい同僚が来てから男子メディカルチームとの連携も密になり、女子のメディカルもさらに発展している途中です。
毎日が勝負!
極端な表現ですが…
ちょっとぬるま湯に浸かっていたかもしれません。
今日できなかったことは明日できるようにと、更に強く思うシーズンでもありました。
これは新しい同僚が来てから特に感じるようになり、男子チームで数年働いていた経験もあるのでこんなことが求められるのかと横目で見ながら刺激されています。
時間は3倍くらいかかりますが、メール、電話なども初めは躊躇しつつも、吹っ切れてできることはするようになりました。
何事もチャレンジ!とまた一皮剥けたような気がします。
総括
今シーズンは昨シーズンと違い、成長できたように感じます。
同僚が居なくなって、自分のできること・できないことが認識できたのが大きく、チームもリーグ戦3位で終えて、来シーズンが楽しみです。
僕の契約は年末に更新したのでもう少しフランクフルトに住むことになります。
9月からはスポーツ理学療法士の講習も受けに行くことになりました。
「自分にはこれができる。」
と主張するためにドイツで講習も受けようと考えています。