ドイツ、ヘッセン州の方言紹介

ドイツのなかでも方言があります。

なかでもバイエルン地域の方言は全く別と言われるほど違ったりもします。

チームの同僚ともそういった話になり、方言を少し教えてもらいました。

今日は僕の住んでいる地域でフランクフルトが所属しているヘッセン州の方言をいくつか紹介します。

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Guude

Guten tagの意味。

僕の周りの人達は毎回使っているというわけではなく、たまに聞こえてくるぐらいの感覚です。

地域や年齢によっても変わって来るのではないかと思います。

Babbeln

reden,eräzhlen(話す、しゃべる)の意味。

この単語は若い人たちも使うので、比較的よく聞こえてきます。

babbel net (直訳すれば、しゃべるな!)を使いこなせればとうとうヘッセン州に染まってきたかなという感じです。

Dozzen

fallen(落とす)の意味。

ボールをつくときに使われたりします。

トレーニングにメディシンボールを地面に向かってなげるときにdozzenが使われていました。

ベルリンから来たある選手はdozzenをはじめて聞いたとき、意味がわからなかったと言っていました。

als geradeaus

immer geradeaus(ずっと真っ直ぐ)の意味。

道案を聞く場面に遭遇することが少ないので、この単語を教えてもらったときに初めて知りました。

教えてもらった単語の中でも印象的で頭に残っています。

Knolle

Bonbon(アメ玉)

今まで聞いたことはありませんが、同僚が子どものときはKnolleとよく使っていたそうです。

Knolleとはもともと「球根」という意味があります。

Waschmann

Wäschkorb(洗濯籠)の意味。

この単語も日常ではあまり聞いたことがありません。

Komm geh fort

ich glaub nicht(そうは思わない)の意味。

議論するときに話されることもあるそうです。

まとめ

同僚から聞いた方言をまとめました。

若い世代はまた違う言葉を話しているという話を聞いて、日本もドイツも変わらないなと感じます。

方言については僕が聞いていないだけか、あまり使われていないのかはわかりませんがヘッセン州も方言があります。

方言が理解できればもっと楽しいドイツ生活となりそうですね。

こういったサイトも参考にしました。

https://www.dw.com/de/hessische-aussprache/a-4246168