各ブンデスリーガの現在の状況をまとめました。
サッカー(DFL)
リーグ再開に向けて準備中。
男子ブンデスリーガ1部、2部は6月末までにシーズンを終了できるように。また、政府のの責任もと5月中に再開できるように準備しています。
シーズン再開に向けてウイルス検査のために500.000€(約6億近く)を使えるように用意しているとのこと。
3部リーグ、女子1部リーグには750万円を支援することが決定。
記事内では、
試合は無観客での開催、試合開催に伴ってスタジアムに入れる人数は決めれられること、ウイルス検査を毎試行ってもドイツ全土の検査率0.4%であること、金銭的支援を受けるのは3部の19チームと女子6チームである。
といったことが記載されています。
5月2日の記事では
政府の権限のもとブンデスリーガ3部、女子ブンデスリーガ1部はシーズン続行の意思があることが記載されています。
バスケットボール(BBL)
シーズンは終了しましたが、全17チーム中10チームがトーナメント形式のプレーオフを行います。ちなみに今季の降格は無しとのことです。
プレーオフについて、一つの場所で約3週間に渡って開催が予定されており、5チームに分かれてグループリーグを戦い、トーナメントは準々決勝から行われます。
参加チームはFC Bayern München Basketball、MHP RIESEN Ludwigsburg,、HAKRO Merlins Crailsheim、ALBA BERLIN、EWE Baskets Oldenburg、RASTA Vechta、Brose Bamberg、BG Göttingen、ratiopharm Ulm、FRAPORT SKYLINERSの10チームです。
ヨーロッパリーグは5月24日までの延期が決まりました。
アイスホッケー(DEL)
シーズン終了、19/20シーズンの優勝チームは無しです。(3月10日付け)
1000人以上の観客が入るので健康面での中止と比較的早い時期に決断しています。
アイスホッケーリーグは昇格・降格制度を中断していたようですが来季の20/21シーズンから再度取り入れることを発表していました。
バレーボール(VBL)
シーズン終了しました。(3月12日付け)
優勝チームは決めないので、昇格・降格も無いようです。
5月中旬に開催予定だったチャンピオンズリーグ決勝も今年は開催されないということです。
ハンドボール(HBL)
全カテゴリーのシーズン終了、THWキールの19/20シーズン優勝が認められました。(4月21日付け)
2部からは2チーム昇格するものの、1部、2部ともに降格するチームは無いとのことです。
ハンドボールは2部までが全国区、3部から以下は地域リーグから構成されていて、3部から2部に昇格するには昇格を掛けて戦わないといけません。
しかし、今シーズンは3部から2部へは4チームが昇格となりました。
僕がマッサージ師として勤務する診療所の近くにあるチームも来季から2部へ参戦。何選手かと関わったこともあり、楽しみです。
まとめ
3月中にシーズン終了を決定したスポーツもあれば、サッカーやバスケットボールのように様子を伺っている団体もあります。
いろいろな意見があると思いますが、再開が正式に決まるのは政府の意向によると思います。
サッカー女子ブンデスリーガは再開するとしても1部のみ、もしくは終了という形になると予想しています。