ヒヤッとしたベルリン訪問1日目

3月1週目の土日は初めてベルリンを訪れました。

ベルリンは初めての訪問で、ドイツの首都なのでどれくらい大きい街か期待していました。

今回はベルリン1日目を紹介します。

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フランクフルトからベルリンまでの行き方

土曜日の朝に電車で出発、月曜の朝に飛行機でフランクフルトに帰って来ました。

週末に2軍の試合があり、声が掛かれば試合へ帯同できるようにしたかったので前日の金曜に予約。

行き:Flix Train 25€ 9時15分発、13時25分着
帰り:easy jet 65€ 8時40分発、9時50分着

バスで行けばもっと安くなりますが、7時間近くバスに揺られてベルリンに行くのは嫌だったので電車か飛行機で検索。
ICEは前日予約だと片道100€はするので断念。

Flix TrainはICEと所要時間はほぼ変わらない割には安いので行きはFlix Trainを利用しました。

〈Flix Trainを利用した感想〉
ICEに比べると社内のキレイさは劣りますが、特に不快な思いをしたわけでなく次回も利用しようと思いました。

帰りは飛行機でベルリンテーゲル空港から離陸でした。

テーゲル空港は電車が通っていないのでバスで向かう必要があります。
バスの本数はたくさんあるものの、電車に比べると信用度は…
それでも問題なく空港にたどり着くことができました。

〈easy jetを利用した感想〉
座席幅が狭かったです。格安航空ということもあり人をたくさん乗せて飛びたいのでしょう。
小さい僕は問題ありませんが、1時間の飛行時間といえど大きな外国人の乗客は窮屈そうでした。
フランクフルトからベルリンへの交通手段は、自宅から換算してもICEより飛行機を利用するほうが時間短縮になるのではないかと思います。
 

ベルリン観光1日目

半日でテレビ塔、ベルリン大聖堂、ブランデンブルク門、ベルリンの壁を回りました。
昼夜ともにラーメンを食べ、フランクフルトと比較もしました。

ベルリン観光の一番の目的はベルリンの壁を見ること、壁に関する歴史博物館があれば行きたいと思っていました。残念ながら壁に関してだけの博物館は見つけることができませんでした。(もしかしたらあるかもしれません)

ベルリンの壁が崩壊して30年が経ちますが、経済格差や家族・恋人と離れ離れになり西側へ逃亡しようとして監視人に処刑されたのを想像すると鳥肌が立ちました。高さ4mほどですがそれ以上の高い壁があったと思います。

テレビ塔の下では人体博物館が開催されており、せっかくなので訪れてみることに。
本では書かれていない筋肉同士の繋がりや立体的に模型を見ることでイメージが膨らませるために見学しました。
今となればほとんど忘れてしまい、写真を撮ればよかったと後悔しています。

他の博物館の見学等は行きませんでした。

ラーメンはフランクフルトのお店の方が個人的には好きかなといった印象でした。

考えればゾッとする出来事

ベルリン大聖堂で写真を撮っている時の出来事。

アジア人(東南アジア系?)がこの紙に署名をしてほしいとまくし立てる様に早口英語で詰め寄ってきました。
紙には障害者のマークが書かれていました。分からない物に署名をするのはリスクが高いので当然無視。その後止まるように肩を触られたり10mほどしつこく付いてきましたが、それでも無視し続けて振り払いました。

後々考えてみると一種のスリじゃないかと疑いました。もし手に持っていた携帯をポケットに入れ、署名していると今頃携帯は無くなっていたでしょう。

まさしくこの状況です。僕もとても危なかったと思います。フランクフルトではそういう機会が今まで無いので完全に油断していました。

翌日からは警戒心MAXで過ごしましたが何事もなく過ごすことができました。

まとめ

初のベルリンでヒヤッとすることもありました。もう一回ベルリンを訪れたいかと言われれば…
それよりもハンブルグ方が個人的には好きです。

ベルリン2日目は現地でプロサッカー選手として活躍する日本人と会いました。次回はサッカーについて紹介します。