代表組が続々と合流

ユーロ2022はイングランドとドイツが勝ち進み、決勝では2‐1でイングランドが勝利して母国優勝を決めました。

 

ドイツは試合開始直前にケガでスタメン交代するアクシデントに見舞われていました。

もし直前の選手交代が無ければドイツが優勝していたかもしれません。

 

ユーロ2022に参加していたフランクフルトの選手も続々と練習に参加しています。

あとはドイツ代表組とコパアメリカに参加していたブラジル代表を残すのみで、今週末には全員が揃います。

 

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今シーズンのメディカルチェック

今シーズンからは男子、女子、ユースの全カテゴリー同じメディカルチェックを行うという方針です。

さすがにU12などの若い年代にも全て同じにすることはできませんが、できる範囲で行っています。

 

内容というと、

 

整形外科・内科の診療、運動負荷試験、脳震盪のスクリーニング、視力・聴力検査などに加えて、バランステストや前屈時の筋肉の硬さをチェックしたりしています。

項目が多いので1人2時間くらいは必要になり、1軍と2軍の全選手を行えば2日潰れます…

 

僕は1日だけ視力・聴力検査を行いました。

聴力検査はパソコン内蔵のプログラムで行うので、

 

しっかり保存したかどうか。

 

が不安で3回くらい保存のボタン押していました。

 

練習開始からフランクフルトにいた選手、ユーロ2022に参加して合流が遅れた選手などのイレギュラーで今シーズンは特に変則的な日程です。

 

来週からは1週間の合宿

来週からは車でもそう遠くない距離で合宿があります。

 

夏は近場、冬はドイツよりも暖かいスペインやポルトガルに行くことが多いです。

冬は雪やグラウンドが凍ったりで練習できないこともあるので暖かい場所へ行きます。

去年の冬はバレンシアを予定していましたが、コロナのリスクを考えて中止となりました。

 

合宿後に行われるデンマークでのトーナメントに向けて、来週1週間を準備していきます。