そんな簡単に質問する?
ちょと考えれば答えが出てきそうなのにと思う機会があります。
それは、日本よりもドイツで生活しているほうが多く感じます。
同時に、ちょっとしたことでも質問しないと情報を貰えない時もあるよなと感じる機会もあります。
今日はそういった内容をエピソードも踏まえて紹介します。
そんなことまで質問する?と感じるとき
よく受ける質問は、
「○○どこに置いてある?」
「何を手伝ったらいい?」
「これどうしたらいい?」
しらんがな!なんとかして!
なんて心の中で思うこともあります。
1から10まで質問されることもしばしばあります。
説明しないといけない場合は、語彙力不足でうまく説明できないこともあります。
隣にいる同僚の話を聞いて、「あーなるほど。そうやって説明するのか。」
と感心しています。
困ったことに、聞く分には問題なくても話すとなればまた別で、聞いてるように話せたらと何度も思ったことがあります。
質問を受ける立場になるともうちょっと違う質問の仕方もあると感じることも多いですが、僕も同じように質問していること、文化の違いだと多めに見ています。
聞かないと教えてくれない、教えない
Frag ist kostenlos.
「質問は無料だよ。」と何度か言われたことがあります。
ドイツに住んでみて、質問のハードルが低いと感じるのも実際のところ。
外国人局でも、パスポート更新に伴う滞在許可証の番号は変更が必要かどうか。
ドイツで有効な資格がなくても研修が受けられるかどうか。(どの研修を受けるか決めかねていますが)
聞かないと教えてくれない場合もあります。
仕事中でも相手が求めているであろうことでも、聞かれるまでは何もしない。
などを敢えてすることもあります。
「状況を見て敢えてしない。」と判断するようになったのは、ドイツ生活に慣れてきた証拠かもしれません。
まとめ
そんな質問?
と思う時もありますが、返答に困ることもあります。
簡単に説明できること、一から手順を説明しないといけないこと、説明するなら自分でやった方が早いと思うこと。
極力、自分が動かなくていいのがベストですが、「あー。」と最終的に動いてしまうこともあります。
質問の仕方で大きな差が着くのは明瞭ですが、
疑問に思ったことは何でも質問しないと必要な情報は手に入らないよ。
ということが今回のブログで伝えたかったことです。