ドイツ語で映画を見るのをお勧めする理由

映画館で見る場合もDVDで見る場合もドイツ語の勉強には適していると思います。

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映画から得られるもの

ドイツ語の理解度を確認できる
僕が映画を見る一番の理由です。
生活の中では言葉を理解できたつもりでも、わからないこともたくさんあります。映画を通してどの位理解できているか確認できます。
周りの観衆と同じようなポイントで笑えているか。というのもチェックしています。
笑うポイントは違うにしろ理解できていなければ、笑う時も笑えないので理解度を客観的に確認することができます。

映画館のCMなどクスッと笑うようなことでも周りの人は声を出して笑うので、映画館を見る前から勉強になります。
日常会話に近い言葉を勉強できる
普段はYouTubeでニュースを見たり、ドイツ語チャンネル勉強することが多いです。
それだけでは不十分。日常会話で使われる表現や言い回し等を勉強する機会は少ないです。
それでも文法など基本は絶対に必要です。
ニュースは一方的なコミュニケーションなので、聞き取りやすいですが会話には繋がりにくい。
映画やドラマはストーリーで進むので普段の会話を聞けるチャンス。こういう表現方法なのかと勉強になります。
DVDの場合くり返し見ることができる
日本でドイツ語を勉強していたときはジブリをドイツ語で見て、音声を録音し、通勤時間にずっと聞いていました。
ドイツ語と日本語の音声、字幕に対応しているもがジブリしかなかったので活用していました。
当時はドイツ語を始めたばかりだっみたこともあり日本語+ドイツ語字幕、ドイツ語+日本語字幕でずっと見てストーリーを覚えてから後ドイツ語+ドイツ語字幕で何回も見返しました。
ドイツ語字幕で見れば理解度がグンと上がります。くり返し何度も見れるのはとても良いです。

今回見た映画

今回はアラジンを見ました。理解できたのは60~70%といったところ。
ストーリーがわからない映画を見るより、親しみのある映画を見るほうが理解しやすいです。
美女と野獣が面白かったこともありアラジンを見てみようと思ったことも理由の1つです。細かいところはまだまだ理解できないのと、ミュージカルのように流れる歌は理解できませんでした。

映画を通して課題を見つけるのも勉強へのモチベーション維持に繋ながるので、ドイツ語の映画を見るのをおススメします。

来月はトイストーリーやワイルドスピードが上映されるので楽しみ。日本ではワンピースが上映されるとか…
悔しいです。