男子ブンデスリーガ1部、2部は5月12日~23日のリーグ終了まで隔離合宿を行っています。
ゴルフ場で隔離合宿を行っているバイエルンミュンヘンがBild紙で記事になったので紹介します。
選手・スタッフだけじゃない?
選手・スタッフだけでなく、選手の家族も同伴しているようです。
家族も選手と同じようにリーグの規則に従わないといけません。
その後の記事でホテルから去ったとの記事もあるので、人によっては短期的な滞在だったかもしれません。
練習がない時間の過ごし方
練習がない時間をうまく過ごせるように、ゴルフ場で隔離生活を行っているようです。
ノイヤー選手がゴールキーパーコーチ、理学療法士たちとテニスをしている姿や、ミュラー選手がゴルフをしたり。
サッカー以外の時間をうまく過ごしているようです。
ホテルと練習場の行き来のみで外出はできないので、空き時間をどう過ごすかというのも大きなテーマになっているのが伺えます。
去年女子チームで行った隔離合宿
僕の所属していたチームはフランクフルト郊外にあるスポーツシューレで隔離合宿を行いました。
昨シーズンは女子チームもリーグ再開前に1週間の隔離合宿を行いました。
そのときは、スポーツシューレの敷地内ではフリー行動で、練習がない時間は日向ぼっこを行う選手もしました。
そのせいでマダニに噛まれる事件もあり、何度か引っこ抜きました…
隔離合宿はシーズン開幕前の合宿とは違い、追い込んだりして身体を作る練習ではなく、状態を維持する練習なので疲れ果てるような練習はしませんでした。
選手もゲーム機を持ってきて空き時間に楽しんだりもしていまいた。
まとめ
バイエルン・ミュンヘンが取り上げられていますが、他のチームも同じように時間をうまく活用していると思います。
昨シーズンはレーバークーゼンのスタッフが、歯磨き粉を買いにホテルから出てしまった為、その後2週間隔離ということもありました。
ちなみに、バスの運転手も同じようにホテル隔離をしているようです。