小さな磁石が付いて身体に貼れるものが欲しかったので、アマゾンでピップエレキバンに似たものを購入しました。
ドラッグストアにはそういったものは見たことがありません。(隅々まで探せばあるかもしれませんが…)
今回は少し専門的な話も踏まえて紹介します。
なぜピップエレキバン?
磁石と身体の関係を調べるためです。
肩こりが酷いなど、僕の体調が悪いわけではありません。(普段からそういったものは無縁です。)
この記事でも少し紹介したように、磁石と身体の動きには関係がありそうです。
手元にあるものは大きな磁石で、不便だと感じていたので今回は小さなものを調達しました。
磁石が筋肉の緊張を緩和するかどうかはわかりませんが、動きを良くするポイントはありそうです。
磁力のこともわからないので、今回はアマゾンの上位に出てきた700番を選びました。
以下から少し専門的な話です。
経絡と身体の動き
経絡と呼ばれるツボとツボを結んだ流れと、関節の動きは関係していることが感じることができます。
原穴に磁石を貼って、脚を広げたり、曲げたりしたときに関節がスムーズに動く場所が見つかります。
例えば、
肝経と呼ばれる経絡に磁石を置いてみると、股関節が広げやすくなったり。
胃経と呼ばれる経絡に磁石を置いてみると、股関節が曲げやすくなったり。
紛らわしい場合は磁石を逆にして動かしにくいか確認します。
そういう風に12個ある経絡を1つ1つ確認していくと、どこの動きと繋がっているかわかります。
治療の最初にどこの流れが詰まっているかイメージできたり、治療の最後に物足りないと感じたら、ソマレゾンの様な持続効果のあるものを使ってもよいでしょう。
僕もまだまだ試行錯誤しています。
まとめ
動きの繋がりを見るためにピップエレキバンなるものを購入しました。
イメトレは簡単でも実践となれば全く違うのと同じように、治療するときは、あーだこーだ考えれないのでちょっとでも何かを掴むキッカケになれば良いです。
このサイトでは日本の製品も取り扱っているようですが、40€以上の買い物でないとドイツ国内へ発送してくれないとのことなので今回はアマゾンで購入しました。