アウェー試合時の役割

昨日の早朝にフランクフルトは雨が降ってから日は照っているけど、とても涼しくなっています。

今回はアウェー試合の僕の役割について。

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試合前日

ホーム試合は現地集合ですが、アウェー試合前日は基本的に前泊します。

バス移動がほとんど

フランクフルトから一番遠い場所はベルリン近くのポツダムです。最低でも6,7時間はかかります。幸いにも今まで大きな渋滞に巻き込まれた事はなく、7時間を超えるバス移動は経験したっことがありません。
シーズンを通して年間11回のバス移動することもあり、片道4時間くらいならそんなに遠くないと思うようになりました。

バス移動時はkindleで本を読んで過ごすことが多いです。
チームメイト、スタッフは日本語の本を見るのが珍しく、上から下に読むのか。左から右に読むのか。聞かれることもたたあります。

ホテル到着後

 

食事の時は文化の違いによってバイキングの取り方等も変わるのは面白いと感じていて、特にドイツ人は塩コショウをしっかり使う人たちが多いです。
ちなみにスクランブルエッグにケチャップを掛けるととても驚かれます

食後、選手が体のケアを必要としている場合は対応に追われます。

試合当日

氷や水の準備を行い、テーピングなどの業務に追われます。
上司のフィジオが業務に集中できる様にサポートをしています。

雑感

僕のチームはアウェー戦時に2人のフィジオが帯同しますが、他のチームはフィジオ1人の所が多いです。スタッフも監督、コーチ、フィジオだけのチームもあり女子リーグは中々大変なんだといつも痛感させられます。
最低1人でもいいポジションなので、帯同時は緊張感を持っています。