明日の夜に行われる予定だった試合も先週と同じく中止になりました。
今週は特にマイナス気温が続き、日中の人工芝のグラウンドでさえ完全に凍った状態。
来週は代表ウィークに入り、2週間後に試合再開できればという見通しです。
練習すら難しい状況
使用できるグラウウンドが凍ってしまって使用できないです。
そういったこともあり、現在は室内で練習をしています。
例年なら一般施設の室内サッカー場を使ったりもできますが、コロナの影響で一般施設も閉まっています。
フランクフルトにあるスポーツシューレ(スポーツ学校)の体育館を借りて練習しています。
監督がその学校の教員をしているということもあり、場所を確保できました。
監督が教員?と思われる方もいるかもしれんが、女子サッカーだけの収入では生活を維持するのが難しい場合が多く、珍しいことではありません。
今シーズンからは授業は担当せずに週1回だけの勤務にしているそうです。
ドイツのスポーツシューレに入れるのは新鮮な気持ちです。
復習すること
傷口の処置や、マメができたときの処置などは定期的に復習しないといけません。
治療をする立場として、「どうやったらケガが早く治るか、痛みが緩和するか。」などは日ごろから考えているつもりです。
しかし、実際の業務はそれだけではありません。
数は少ないですが、傷口を処置したり、足にできたマメを対処したりすることもあります。
特に室内での練習が続けば、足の裏の皮が剥がれたということも起こり得ます。
頻繁には起こらないからこそ定期的に復習しないと忘れてしまいます。
状況にあったものを選択できるように、日々勉強です。
まとめ
難しい状況が続いていますが、受け入れて目の前のことに集中するしかありません。
もしかすると来週末は練習試合が組まれるかもしれません。
ロックダウンが延長されましたが、仕事にも生活にも大きな支障がないので最近はあまり気にしなくなってきました。(飲みに行きたい、ラーメンを食べに行きたいという欲はあります。)
こういった状況に慣れきたということでしょうか…