女子ブンデスリーガ5節を終えて

9月6日にブンデスリーガが開幕し、現在5節を終えました。

今週はEngliche Woche(イングリッシュボッホ)と呼ばれ、1週間に2試合開催されます。

イングリッシュボッホの由来はプレミアリーグが週2回開催が多いから、それになぞってイングリッシュと呼んでいるのではないかと勝手に想像しています…

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5戦を終えて

5試合を終えて3勝2引き分けの負けなしでリーグをスタートすることができています。

2試合の引き分けは、どちらのチームにもチャンスがあり、勝っても負けてもおかしくない試合でハラハラしました。

これからは強豪チームとの闘いを控えているので、どういった試合をするのか楽しみです。

過密日程になることもあり、ケガによる離脱だけには注意しないといけません。

今シーズンすでに戦ってきたチームを見て感じるのは、試合スピードが速くなっていることです。

リーグ全体が攻撃から守備、守備から攻撃への切り替えのスピードが速くなっていることや選手の走る距離が長くなっているように感じています。

パワフルさは男性に劣りますが、スピードという面ではここ数年で速くなっているので、見ている方たちも楽しめるのではないかと思います。

観客数の制限により、試合も見に来れる人が少なく、早く落ち着いて欲しいと願っています。

試合時の役割

メディカルトレーナーとしての役割もこなしますが、ドリンクの準備やユニフォームの管理というのも試合時は行っています。

試合時はドイツ人理学療法士2人と僕の3人でメディカル部門を担当しています。

現時点では試合時に処置が必要な選手が多くいないので、ドリンクの準備やユニフォームに不備があった場合に対応するなどメディカルトレーナーとしての業務以外にも行っています。

こういった業務をすることもあり、どこに何があるかはチームの誰よりも把握しています。

まれに、

「これはどこにある?」と

いろいろな人から一度に聞かれることもあり、パニックになることも…

テーピングをして欲しいと直接言われることもあるので、そのときは僕がテーピングをして別の理学療法士にその他の業務を任せるというスタイルで業務を行っています。

まとめ

まだまだリーグ戦は始まったばかりでどういう結果になるかわかりませんが、良い結果を残せるよう死力を尽くしていきたいと思います。