ふと、治療中になにを考えているかと思うことがあり記事ににしました。
どこが原因となっているか
痛み・問題が原因となっているのはどこか。
答えは一つではなく、わからないことがほとんどです。
ココ!と特定できるわけではありませんが、可能性がある場所を探っています。
探したなかから自分のできることを目の前の人に行えるようにしています。
その後、伝えるということも必要ですが、伝えることは難しいと感じることも多く今の課題です。
問題を解決するのに原因を見つけることはどの仕事にも当てはまるかと思います。
マッチョにならない
自分の身体が力み過ぎないように注意しています。
原因を探すときや集中しているときなど、自然と前屈みになり、腕・胸・腹筋がガチガチに固まってしまいます。
ガチガチに固まっているのが相手側に伝わると、相手側も自然と固まります。
緊張感が伝わってきた経験はありませんか?経験が豊富な人と初めたばかりの人では力の入れ加減の違いは大きな差となる要素です。
マッチョにならない、力み過ぎない、押している指が白くならない。わかっていても無意識に力が入ります。そのときは、ベットの高さを変えたり、自分が自然に呼吸できているか、治療風景を俯瞰して見るようになど気をつけています。
なかなかうまくいきませんが…
会話をするかどうか
相手の出方を伺います。
相手が話しかけてくる様なら受け答えして、質問を返すように。特に話さないなら話しかけないようにします。
必要以上にこちらから話しかけると、相手が休める時間が少なくなったりします。話すことは悪いことではありませんが気をつけています。
僕の場合、話す話題を考えないといけなかったり、それをドイツ語に変換して…
となるとタスクが増えるので無理して話さないようにしています。
話が盛り上がりすぎて手元が疎かになることもあるので注意しています。
まとめ
治療中に考えていることは原因を探すことだけではなく、どうやって伝えようか。と悩むことが多いです。
ここ最近は、自分の指の色を見ながら治療することを心掛けています。
受ける側は強く押されるとやってもらっている感がでるので、そことの折り合いも難しいです。