飛行機での遅延、荷物が届かない!?

昨日に引き続き今日も飛行機の話。
フランクフルトからKLMオランダ航空を利用して帰国したときにハプニングに巻き込まれました。

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フランクフルト→アムステルダム→大阪

フランクフルトーアムステルダム間で事件が起きました。

定刻通りに飛行機へ乗り込み、離陸準備に入りました。あとは飛ぶだけ!

飛行機が全然飛ばない

あれ?おかしいと感じるものの、そのうち飛ぶだろうと思っていました。
飛行機がまた移動し始めてとうとう乗り込んだ場所に戻ってきました。

前の方で騒がしいなと思っていると警官らしき人が乗り込んで来て男性の乗客と警官が揉めています。
何が起こっているのか理解できないこともあり、テロ?不法侵入?大きな不安が襲ってきました。
傍から見ると警官は乗客に降りるように言ってるのに対し、男性は固辞している状況が続きいて時間だけが過ぎていきます。結局、男性は警官に連れられて降ろされました。

この時すでに1時間は経過、本来アムステルダムに到着する時間になっていました。

アムステルダム到着時刻が大阪行き出発時刻

すでに大パニック。最悪の場合、新たに航空券の購入が必要かとも思いました。
とりあえず係員を捕まえて確認。自動的に機械で振り替えられているからと言われ確認したところ

アムステルダム→香港→大阪行きへ変更

帰れないんじゃないかなとも思いましたが無事に帰国できる事になり一安心。
同じ航空会社という事もあり飛行機の遅延は振り替えてくれました。

香港到着後も出発まで時間が少なかったので係員とともにゲートまで移動。
日本行きの飛行機に乗れて気が抜けたので、疲れがどっと押し寄せてきました。

本来は8時に日本到着予定が、16時に到着。20時間以上もの空旅でした。

大阪→アムステルダム→フランクフルト

乗り継ぎ時間が1時間だったので不安はありましたが、帰りは何事も無いように願っていました。
定刻通りに出発し、無事に到着しました。

入国審査があるので早歩きをし、ゲートへ向かいます。
アムステルダムでの乗り継ぎは簡単で、到着ゲートから出発ゲートまで進んでいくと入国審査に到着します。(パリとは全然違います。)

少しの不安はありましたがフランクフルト行きのゲートに到着すると、ゲートオープン直前でした。
何事もなくフランクフルトに到着。

案の定問題発生

いくら待っても荷物が出てきません。そして1通のメールが…

「ベルトコンベアの故障であなたの荷物は飛行機に乗せられませんでした。」

絶対に1時間の乗り継ぎで荷物の移動が間に合わなかっただけやん!
と思いながらカスタマーセンターで届け出をしました。

2日後に無事荷物が届きました。

この経験から

乗り継ぎ時間は2時間以上は考えるべき!
ヨーロッパ圏外で入国審査がある場合は3時間以上。
2時間以内だと遅延、所要時間を含めリスクが大きすぎる。

航空会社による遅延の場合は振り替えてくれる。

この事件以来、航空会社選びは慎重になりました。