5月中旬にドイツで公式に認められているテストのうちの1つであるtelcB2を受けました
テストを受けた理由
2018年の年末にドイツで日本の資格を書き換えられるか問い合わせをしたときに、提出必要書類に語学証明が必要だったこと。2019年2月に面接を受けた際、話すのは徐々に出来る様になるが書くことも求められると言われたこと。
求められるものに対して自分ひとりで語学を勉強することに限界を感じていたので、2月中旬から4月まで語学学校のB2レベルを受講しました。
テストの内容、点数、雑感
テスト形式は筆記試験と口頭試験の両方があり、両方60%で合格。どちらか片方ならもう片方は再テストとなります。
今回僕は両方とも50%でした。明らかに準備不足。
筆記試験は読解、文法、リスニング、記述で構成されていて、口頭試験はペアで行われ、プレゼン、ディスカッション、問題解決で構成されています。
苦手分野である記述、口頭試験は40%で文法は全然ダメでした。
しっかり対策して受けないと合格は難しいと思います。
他の参加者
試験会場は通っていた学校だったのでクラスメートがいるかなと思いましたが誰もいませんでした。全員で15人近くだったと思います。
大半はドイツの会社で働いていて仕事でも問題なく話せているんだろうなというレベル。
この時点でカタコトで話す僕は厳しいかもと思いました。
さらに口頭試験のパートナーは話し出したら止まりませんでした。
自分の現状を知るという面でも、客観的な評価としてテストを受けたことは良かったと思います。勉強すればするほど語学習得の難しさを感じます。