ドイツの交通手段 自転車編

プリンス号
愛車プリンス号
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自転車は日本と違って高い

自転車屋で新品を買うと安くても400€(4万弱)です。
大型スーパーなら100€弱で売ってるのでこだわりがないならスーパーで買うものあり。
高性能のが欲しいなら、eBayで中古を探したり、Facebookで中古を探すのもおススメです。

僕は知り合いから中古で買いました。
その方は大型スーパーで買ったものの、普段乗る機会がすくないとのことで安く譲ってもらえました。

乗っているうちに自転車に不備が表れ始め、ディスクブレーキが擦れる音が鳴り始めました。何度か調整しようと試みましたが、音が無くなる事はありませんでした。

アイントラハト号と名付けていた自転車ともとうとうお別れが来ました。

盗まれました。。。
自転車の盗難は良くあることで値段が高い分、盗まれた自転車はフリーマーケットで売られます。

原因はしっかり鍵が掛かっていなかったことにあります。
仕事終わりに自転車を取りに行くと、鍵だけ残され本体はどこかへいってしまいました。

そんなこともあり落ち込んでいましたが、知り合いが譲ってくれるという事で新たに自転車を手に入れることが出来ました。

名付けてプリンス号。
21段変速で性能も抜群、とても満足しています。

自転車用車両、車線

ドイツの電車には自転車を乗せる車両があり、遠くへ運べるのはとても便利です。
満員電車のときは気を使いますがそれ以外は快適です。

赤色がアイントラハト号

車道にも自転車専用レーンが多く走りやすいです。
右折・左折は手信号を使い方向を示して曲がります。

自転車専用レーン

事故にならないように手信号は頻繁に使われますし、ヘルメットを着用している人がほとんどです。

自転車があれば快適な生活

電車やバスの遅延が多いドイツでは自転車があれば時間短縮になります。
乗るのに疲れたら電車に乗せればいいので問題ありません。

自転車通勤の人もいるのでスーツで自転車に乗っている人も沢山見かけます。

自転車は持っていて損はないと思います。