つい最近こんなツイートを発見しました。
ドイツ国内の家賃相場です🏠
1平米辺りの家賃が地図に書かれています。最も高いのはミュンヘンで16.82€💶次いでシュトゥットガルトの12.12€、フランクフルト・アム・マインの11.55€と続きます。
🇩🇪移住の際にはこれを参考に住みたい街を選んでみてね😃 https://t.co/2ViNm0Ce1A— ドイツ大使館🇩🇪 (@GermanyinJapan) December 29, 2019
ドイツ全体の1m²あたりの家賃。
ドイツ国内ではミュンヘン、シュツットガルト、フランクフルトの順に家賃が高くなっています。
このツイートとフランクフルトでの経験を元にどの街でワーホリをした方が良いか考えてみます。
ドイツでワーホリするならどこの街が良い?
住みたい地域に住むのが一番!
しかし、現地での人脈や繋がりが無く、仕事をしながら生計を立てるのであればデュッセルドルフ・ケルンが無難。
日本人も多く、困った時の情報も多いです。
せっかく海外で生活するのに日本人が多い街に住むのは…
と思う方もいるかもしれませんが、実際に友達がすぐにできるわけでもなく、日本語を話せる環境はストレス発散にもなるので悪くないと思います。
ドイツでワーホリするならどこの街が良い?①家探し
この情報を元に計画を立てると痛い目にあいます!
フランクフルトの場合、1m²あたり11,55€で仮に20m²(12畳)として計算すれば231€。
面積だけでなく付属のトイレやお風呂、キッチン(無いとこもある)を考えるともっと高くなります。
フランクフルトではルームシェアで一カ月450€(5万5千円)くらいは見積もっておいた方が良いでしょう。
ワンルームなら更に値段が上がります。
家を見つけるのも大変!
都心部は基本的に家が足りていないので、競争率も高いです。
安い家となれば特に。
ドイツ人ですら家を見つけるのに苦労しています…
そして、大家さんも住人にはキレイに使ってほしいのと、長く住んでほしいのでワーホリで1年間の滞在となれば見つけにくくなるでしょう。
そういう時は日本人向けの掲示板があるので、掲示板も利用して探すのが良いでしょう。
ドイツ全土なら
フランクフルト周辺なら
サイトを常にチェックして興味のある物件がでればすぐにアプローチしましょう。
家探しはスピード感がかなり重要です。
ドイツでワーホリするならどこの街が良い?②仕事探し
日本語を使った仕事が多いのはデュッセルドルフ・ケルン周辺が多いです。
現地の企業で仕事をするにはドイツ語もしくは英語を話せることが必須です。
現地でドイツ語を勉強してもビジネスレベルに達するのは1年では厳しいので、日本語を使った仕事になってしまうのが現状だと思います。
現地の日本企業に就職するのも運が必要で、ワーホリで働いている人のほとんどが日本食レストランで働いているのではないでしょうか。
デュッセルドルフ・ケルン地域は日本食レストランも多く、仕事には困らないでしょう。
他に日本食レストランが多い地域としては、
フランクフルト、ミュンヘン、ベルリンが多く、ハンブルクやシュツットガルトもそれなりにあります。
求人のタイミングもあるので、仕事が見つかった場所で住むというのもありでしょう。
まとめ
ドイツでワーホリするにはどこの街に住むのか?
ということですが、魅力的だと思う街に住みましょう!
家、仕事等を考えればデュッセルドルフやケルンが無難ですがフランクフルトやベルリンもありかと思います。
家賃が高すぎるという理由で個人的にミュンヘンはおススメできません。
1年間という貴重な就労ビザを取れる機会でもあるので、しっかり計画を立ててワーホリを取得しましょう。