

こんにちは。
ブンデスリーガで働く oma_toshiです。
今日はフランクフルトでのバスの乗り方について。
バスで行く方が早い場所もあるので、バスの乗り方を紹介します。
バスの乗車の仕方
ドイツのバスは3つの扉があり、どこからでも乗車可能。
バスの中心が目の前に停車するので、真ん中の扉から乗ることが多いです。
切符を買う時は一番前から乗らないといけません!!
詳しくは次の章で。
時々困る事があります。
それは、バスの運転手が扉を開けてくれない時です。
扉の横にあるボタンを自分で押して開けないといけません。

扉横の赤いボタン
最初の頃は戸惑い、乗客が中から開けてくれることが何度かありました。
なぜ開けてくれないか理由はわかりません…
以上、切符を買う時以外はどこからでも乗車可能です。
バスは切符が必要か
切符は必要!だけど複数パターンがあります。
ドイツの料金制度についての理解が必要です。
フランクフルト市内は片道一律2,75€!!(2019年10月現在)
距離が離れていても近かろうが、駅から計算して料金が設定されていません。
本題に入ります。
切符をバスで買う場合
一番前の扉から入り、運転手に「2.75€ください」もしくは「〇〇へ行きたいです」と言えば切符を買うことが出来ます。
もちろん往復券や1日券を買うことも可能。
切符を駅の自販機で買う場合
片道券や1日券を買う場合、バスで切符を買う必要はありません。
例えば、フランクフルトタワーに片道券で行く場合
街の中心部から切符を買えば電車とバスを乗り継いでフランクフルトタワーまで行くことが可能です。
バスで再度切符を買わなくても良いです。
なぜなら、フランクフルト市内は片道一律2,75€だから。
切符を買って1時間以上経つとさすがに怪しまれますが、基本的には大丈夫です。
1日券を持っている場合は不要
フランクフルト市内の一日券を持っている場合、バスで切符を買う必要はありません。
3回電車もしくはバスに乗れば元が取れるので、僕は1日券を買うことをお勧めします。
注意すること
無賃乗車だと罰金60€を取られます。
電車のほうが圧倒的に多いですが、バスもごくまれにの頻度できます。
街によっては切符を買えば刻印が必要ですが、フランクフルトでは刻印は必要ありありません。
まれに、バスが来ないこともあるので時間には余裕を持って出発することをお勧めします。
まとめ
バスの乗車はどこからでも可能で、切符が必要な時だけ一番前からの乗車で運転手から切符を買う。
もし何度も交通機関を使う予定があるならフランクフルト市内1日券を買った方がお得です。