20日(水)~23日(土)までヴォルフスブルクで短期間の遠征を行いました。
23日(土)の試合はライブ配信されましたが、ネットの問題もあり最初から見れなかったみたいでとても残念です。
今回は遠征でのスケジュール等紹介しながら、遠征の総括をします。
4日間のスケジュール
4日間でヴォルフスブルクと2試合行われました。
〈1日目〉
ヴォルフスブルクへ移動、その晩に試合が行われました。
〈2日目〉
午前中はリカバリー組と筋力トレーニング組に分かれ、午後は練習
〈3日目〉
午前中は練習、午後はフリー
〈4日目〉
試合後、フランクフルトへ移動
今回の遠征は短期間だったこともあり、強度の高いトレーニングは組まれませんでした。
特に大きなケガも無く、無事に帰ってくることができました。
ヴォルフスブルクの女子チームの練習場は芝生が2面、人工芝が2面、スタジアムがあり、芝生は暖房設備が完備されています。(VfL-Stadion am Elsterwegが練習場)
現在は公式戦でAOK‐Stadion を使用していますが、数年前まではここで公式戦を行っていたみたいです。
ヴォルフスブルクとの試合
1試合目は2₋3で敗戦、2試合目は0₋3で敗戦。
1試合目はフランクフルトはミックスしたメンバー、ヴォルフスブルクはサブメンバー中心でした。
2試合目のヴォルフスブルクは1試合目から10人の選手を入れ替えました。(主力組がでてきました)
2試合目はフランクフルトにも前半に決定的なチャンスが2回ありましたが決めきれず…
力の差はありますが、チャンスを得点にできるか、できないかが上位のチームと大きな差だと改めて痛感しています。
例年よりも仕事量は少なかった
今年からメディカルチームは3人体制になったこともあり、仕事量は減りました。
夜の治療時間でも2人で対応していたときは、4人、5人担当だったのが3人になることにより担当する選手が1人減りました。
また、追い込む練習も無かったので選手の疲労も例年よりは溜まらなかったということもあるかと思います。
1人でも多く予約を取れるように気を引き締めて治療しないといけない。と感じることもありました。(実力主義な部分もあります)
コミュニケーションの部分では同僚には勝てないので、うっかり忘れていることをカバーできるようにチームプレーも意識しないといけません。
毎回感じることですが、遠征では得るものがたくさんあります。
まとめ
ヴォルフスブルクというドイツ国内での遠征となりましたが、チームとしても個人でも得るものがたくさんありました。
しかし、何度みてもヴォルフスブルクの選手のプレーには見惚れてしまします。
コロナの影響でドイツ人でさえ難しい業界がある中、仕事もできて遠征できることはありがたいことです。