土曜日に開催されたフライブルグ戦に勝利したので、5月30日に行われる決勝へ駒を進めることができました。
女子カップ戦の場合は4回勝利すれば決勝へたどり着くことができます。
それに加えて今シーズンはくじ運もよく、準決勝までは対戦相手が格下だったというのも関係しています。
対戦相手はヴォルフスブルグ
もう一つの準決勝、前回王者ヴォルフスブルクとここまで公式戦負けなしのバイエルンミュンヘンでヴォルフスブルクが勝利。
Liveで試合を観戦しましたが、両チームとも技術的なミスはほとんどなく、レベルが高い試合でした。
今シーズンは練習試合を含めると4回ヴォルフスブルクと対戦して敗戦がほとんどです。
僕が今のチームに関わるようになってから勝利した記憶はなく、決勝では何か起こることを期待したいです。
ホームで勝てないシーズン
開幕戦を除き、これまでホームスタジアムで勝ったことがありませんでした。
水曜日のデュイスブルク戦でホーム初勝利、カップ戦で2勝目を飾ることができました。
チャンスを作れてもあと一歩のところで決めきれない。
そういった試合も多く、リーグ戦の成績も期待していたほど伴わない今シーズン、
「これで救われたね。」
と試合後に同僚と話し、勝利したことの嬉しさよりも安堵の方が勝っていました。
怒涛の1週間は終わりました
金曜日のレバークーゼン戦、水曜日のデュイスブルク戦、土曜日のフライブルク戦の8日間で3試合というスケジュールを終えました。
この8日間で日曜日が休み、木曜日は1軍での業務を終えて、夕方から2軍の試合に帯同するというイレギュラーもありました。
2軍はPCR検査を行っている1軍とは違い、簡易テストを週に数回、定期的に行っていますが、そういった異なる状況なので2軍の試合に帯同するのも簡単ではありません。
緊急時のみ対応する、選手と同じ更衣室には入ってはいけない、治療などの長時間の接触してはいけない、ベンチでも距離を保つ。
などのルールもと帯同しました。
何より、試合後に治療してほしいと言われても断らないといけないのが辛いです。
まとめ
イースターということもあり、試合後は2日休みで来週から代表ウィークでペースが落ち着きます。
リーグ戦再開後からは週1回の試合ペースになるので今まで通りのリズムで過ごせそうです。