先日、ドイツNiederlassungビザ(無期限定住ビザ)の申請をしました。
ドイツに住んで7年目、働くようになって6年目に突入。
とうとうこのビザ申請できるようになったのかと、しみじみ感じています。
それにしても初めの数年は就労ビザも降りるかわからない、フルタイムで働いていなかったので、今後のことも先が見えませんでした。
そんなこんなありながら、5年が経ち、ビザを申請できるようになりました。
要求された書類
外国人局に必要書類を問い合わせをすることからスタート。
次に面談の予約をしました。
コロナ以降、面談には予約必須となり、予約枠もとても少ないので早めに面談予約を済ませました。
今回求められた書類は
・パスポートのコピー
・労働契約書
・賃貸契約書
・3か月分の給与明細
・健康保険加入証明書
・60か月分の年金支払い証明書
・最低でもB1のドイツ語証明書
・Einbürgerungstestの合格証明書もしくはオリエンテーションコース受講証明
いつもの申請とは違い、ドイツ語証明が求められました。
ドイツ語証明の結果が届くまでに時間がかかり、予約を取り直したり、担当者とやり取りを経て6ヵ月有効の仮ビザを発行してもらうなど、少し面倒でした。
ドイツ語テスト
あらかじめ、申請時には証明書が求められるだろうと大方予想していたので、ビザが切れる半年前となる12月にB1テスト、Einbürgerungstestを受講。
B1テストは値段が少し安かったHVSで、Einbürgerungstestはフランクフルト市内の私立学校で受けることに。
B1テストはオンラインでも受講できると後々チームメイトから教えてもらいました。
B1テスト結果は2月には手元に届きましたが、Einbürgerungstest結果はめちゃくちゃ時間がかかりました。
遅くとも3ヵ月後ないし4ヵ月後には届くだろうと思っていましたが、手元に届いたのは5月末。
ほぼ半年を要しました…
33問のテストを採点、機関の証明書を発行するのに半年とは驚きです。
やっとビザも申請でき、結果を待つのみとなりました。