明日、水曜からロックダウン・ハードが決まりました。
ハードってなに?ということですが、10月末からロックダウン・ライトという名の下でレジャー施設閉鎖、接触制限等の規則がありました。しかし、販売店などの店舗は開いていました。
ロックダウン・ハードになることで、販売店なども閉鎖、開いているのはスーパーや薬局などの生活必需品を扱う店のみに。
ライトでは不十分だということで12月16日から1月10日までのロックダウンの措置が決まりました。10日以降もまだまだ続くと思いますが…
街の様子
明日から店が閉まるということで、昨日は常に5人はレジに並んでいるくらい、たくさんの人がクリスマスプレゼントを買いに来ていました。
デパートのなかで一番混んでいたのはチョコレート売り場や包装紙を売っているコーナーで、一番人が少なかったコーナーは旅行鞄の売り場でした。
街中に出る僕もあまり気をつけていないことになりますが、個人によって気にする差がとてもあるのが現状です。
スーパーのレジに並んでいる人でもガンガン距離を詰めてくる人もいる反面、2人で車に乗っていてもマスクをしている人もいます。
こういった状況は春先まで続きそうです。
地域によっては夜間外出禁止
感染者の多い地域は夜間外出禁止が定められています。
フランクフルトの隣に位置するオッフェンバッハは21時~5時まで外出禁止となりました。
仕事などの特別な理由がある場合は、職場から証明書をもらわないと、コントロールされたときに罰金になります。
選手との会話で知り合いがリンブルクに住んでいて、職場から証明書を発行してもらって通勤しているとのことでした。
今週末はアウェーでブレーメン戦があり、片道6,7時間ほどかけてバス移動となります。試合を終えて帰宅するころには日が変わる時間帯になり、対象地域から来る選手に証明書など発行するかどうか気になるところです。
プロスポーツは引き続き許可
プロスポーツは引き続き活動を許可されています。
サッカーや室内で行われるハンドボールやアイスホッケーなども春と違い今回は許可される形となりました。
こんな状況なので、年明けのポルトガル遠征も中止となりました。(とても残念です)
現在も週2回、検査を受けていますが、国外でPCR検査をどうするかというのが問題で、多大なコストが必要とのことでした。ちなみに、代表の試合はFIFAの管轄なので定期的にPCR検査を受けれる環境が整っているとのことでした。
今後も無観客での開催ということで、このままだとシーズン終了まで無観客となりそうです。
これからウインターブレイクに突入し、リスク地域からドイツ入国にあたっての隔離措置がどうのこうの少しややこしいみたいです。