アップルワインと聞けば、アップルジュースがワインになったものかと想像してしまいますが、少し違います。
アップルワインはジュースのような甘さは無く、酸味が強くクセがあります。
僕がはじめてアップルワインを飲んだときは
マ、マズイ…
と感じましたが、不思議なことに徐々に飲めるようになってきました。
最近はお店にアップルワインが置いているなら飲んでみようかというくらいにはなりました。
今回は地元の人達がアップルワインがどのように飲んでいるかを紹介します。
ストレートだけじゃない
ストレートで飲む人もいれば、割って飲む人もいます。
Pur(プアー):ストレート
Sauer(ザウアー):ミネラルウォーターで割ったもの
Süß(ズース):レモネードなど柑橘系サイダーで割ったもの
基本的には何かで割って飲むまれていて、炭酸水で割る人が多いです。
中にはコーラで割る人や、スプライトで割る人もいます。
職業柄、チームのホテル滞在時にドイツ人と食事をすることがあり、アップルジュースでさえも水や炭酸水で割って飲んでいます。
なぜ薄めるのかはわかりません…
ベンベル(Bembel)という頼みかた
ベンベルとはアップルワイン専用の独特の容器で、コップ何杯か。という単位で頼みます。
4ベンベルは0.3mlのコップ四杯分ということです。
最小単位はどのくらいか分かりませんが、6ベンベルや8ベンベルと言って注文することが可能です。
まとめ
フランクフルトに来た際は地元のものを体験するという意味でも、是非アップルワインを飲んでみてください。
ちなみに、春や夏など暖かい季節に飲まれることが多いです。
人によって合う、合わないがあると思いますが本場で飲むアップルワインは一味違いますよ!