24/25シーズン、女子サッカーブンデスリーガを3位で終えました。

24/25シーズンは3位は来季チャンピオンズリーグの予選に出場できる3位でフィニッシュしました。

 

これまでは、ミニトーナメント予選、プレーオフ予選を突破するとCL本戦出場でしたが、来シーズンは直接プレーオフ予選から参加となります。

 

チャンピオンズリーグの予選に敗退しても、来季から新しくスタートするヨーロッパリーグに参加できます。

 

最終節までヴォルフスブルクと2位を争っていましたが、勝ち点1が足りずに3位。

 

それでもチームの目標はチャンピオンズリーグ出場圏内なので目標は達成できました。

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ドイツ女子サッカー界

DFB-Star vor Absprung – Eintracht droht personeller Aderlass
Mehrere Leistungsträgerinnen verlassen die Eintracht, das Budget bleibt gedeckelt. Und der nächste Abgang droht auch noc...

 

女子チームがどのくらいの予算規模で動いているかという一文を目にしました。

 

おおよそ600万€、日本円で9~10億円ということになります。

 

内部で働いているとチームにインフラ、物品等含めて年々投資されていることは実感できるのですが、実際の金額までは知ることができないのでこの記事を読んだときは驚きました。

 

会社が先行投資している一面のありますが、選手の要求も高くなり、会社がそれに答えるような形で投資をしているという両方の面があると思います。

 

トップチームだけではなく、セカンドチームも同じように良くなっているので、この記事からはトップチームだけの予算なのかセカンドチームも含めた予算なのかは読み取れません。

 

ドイツ全体に目を向けると、ウニオン・ベルリン、VFBシュツットガルト、ボルシア・ドルトムントといった男子サッカーでも名のあるチームが女子サッカーに力を入れているのを身近に感じます。

 

 

いずれは天井が来るとは思いますが、あと数年この流れは続きそうです。

今シーズンまとめ

今シーズンは全ての公式戦を担当しました。

 

試合中にピッチで何かがあった場合、ドクターと選手のもとへ駆け寄りベンチとコミュニケーションを取りました。

 

マイクを通してのコミュニケーション、試合中の緊迫した中での対応はとても難しく、何とかやり切ったというのがシーズンを終えての感想です。

 

来シーズンはさらに改善できるよう取り組んでいきたいです。