22/23 シーズンも5月末に終わり、チーム順位は3位でリーグを終えました。
3位でリーグを終えることができたので、来季もチャンピオンズリーグ予選に参加できます。
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勝ち点だけを見ると1、2位とは大きく離れていませんが、総合力ではまだ追いつけないかなという印象です。
実際に上位2チームの大半の選手がドイツ代表スタメンでもあるので…
しかし、ヴォルフスブルクにも勝つことができ、今シーズンはホームで負けていません。
今夏は女子サッカーワールドカップが開催され、日本、ドイツ代表がどこまで勝ち進むか楽しみにしています。
はじめてチャンピオンズリーグ予選に参加
8月中旬にデンマークで行われたチャンピオンズリーグ一次予選。
最後はアヤックスに負けてしまいましたが、良い経験となりました。
この時期は休みなく働きました。
自分にはコントロールできない要因が重なったので仕方ありませんでしたが、とてもハードな予選でした。
9月に開催される予選に来季こそ勝ち上がれるように楽しみです
女子チームの規模がどんどん大きくなっていきます
今年だけでもスカウト、アナリストがフルタイムで加わりました。
その他には女子チームの施設改築の話が進んでいて、夏ごろにはスタートされるかもしれません。
女子メディカル部門も男子メディカル部門の援助を受けながら大きく発展しています。
必要なものは手に入るようなったり、選手を診てもらう機会が増えたり、最終目標は男子メディカルチームの業務を可能な限り女子チームに投影することです。
具体的には栄養指導も含めたリカバリーシェイクも毎度の練習で準備すること、来季からはリハビリトレーナーが加わるので、長期離脱を強いられるケガもリハビリ施設に送らず、すべてフランクフルトで面倒を見ることになります。
そういうわけで、来季からメディカルのフルタイムスタッフは3人、パートタイムは2人という5人体制でチームが耕世されます。
それでも、男子メディカルチームと比べるとスタッフの数が違うので、そこを参考にして女子メディカルチームを発展させていきます。
女子ブンデスリーガの中でもここまで密に男子メディカルチームと働いているクラブは他にはないので、これからの発展を経験できるのは楽しみです。