ドイツ語をマスターするのは無理かもしれない

最近つくづく感じるドイツ語の壁。

ドイツ語が飛躍的に上達するわけでもなく、毎日コツコツ勉強する以外上達する方法はありません。
Twitterを見ていると皆さんすごく勉強されているなと感じています。

そんなフォロワーさんから影響を受けています。

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マスターするとはどのレベル?

日常会話は問題ない、個人的な悩みやテーマに沿って議論できる、仕事に支障がない、日本語のように操れるレベル。

自分の目指したいレベルによって難易度は大きく異なります。

僕の場合は、

日常会話はそれほど困らず、自分の悩みも相談できます。
仕事はチーム内のでの会話ならそれなりにできますが、外部とのコンタクトという部分では難しいレベルです。
TPOに応じた言葉のバリエーションが少ないといったところでしょうか。

「もう仕方ない。」

と割り切るのも一つの方法かもしれません。

それなりの場数を踏んで、失敗して成長していくのでしょうが、ドイツで生活して4年半が経ってもまだ場数が足りません。

抑揚をつけて話すこと

文の中でもどの単語を強調すかというのは、実際に経験するしかないです。

先日のオンライン授業にてどの単語を強調するか、というのを学びました。

Wie kommst Du denn darauf?
(どこからその考えがくる?)

Ich komme nicht  darauf.
(あー思い出せない)

Was fällt Dir ein?
(それは失礼だよ)

Was fällt es Dir ein?
(何を思い出す?)

似たような文章でも協調する場所が変わると違った意味で取られることもあります。

勉強しているときに感じたことは、

日本語で会話するときは自然に強調して気付かないかもしれないけど、ドイツ語で強調するときはトーンが一つ上がるなと感じました。

なので、こういった文章を強調して読むにはすごく違和感があります。

今まで以上に、ドイツ人が普段話している聞くようにしようと思いました。

まとめ

4年半が経ち感じることは語学は忍耐、コツコツ続けるしかありません。

抑揚や息継ぎなど、ドイツ語に触れれば触れるほど難しいと感じています。