「この分野の知識が足りない、こういったことに興味がある。」など仕事をしていていると感じることがあります。
しかし、あれもこれもと行う内に結局何がしたかったのか。と思い返すこともしばしば。
僕の場合は目的を明確にして取り組もうと思っても、目的が明確になることなんてほとんどありません。
なので、「弱点を克服する、知識を深める、先を見据えたもの。」と大雑把に分類するとより目的意識が明確になると感じるようになりました。
今回はそういった勉強のバランス・量についてエピソードを紹介します。
弱点を克服する
一番の弱点はドイツ語です。
ドイツ語を不自由なく話せればと感じるので、オンラインで授業を受けたり、本を読んだりしています。
本を読むよみ始めてから、こういった表現は日常でもよく使われていると聞き取れるようになりました。
仕事での弱点と言えば、ケガをした時の処置は弱点の1つです。
筋肉のケガ、骨折などではなくて、切り傷や擦り傷などのケガの処置が苦手です。
同僚から本を借りたり、同僚の処置を見たりなど、日々アップデートされるものを受け取れるようにしています。
知識を深める
自分の興味がある分野の知識を深めるために、最近はオステオパシー関連の本を読み始めました。
その他にもセミナーを受講したり、自分の得意分野を作るようにしてます。
ドイツ語を勉強してよかったと思うことは、日本語訳されていない本を読めることです。
オステオパシー関連の情報を含め、日本語だけでの情報は限られています。
英語が読めればもんだいありませんが、ドイツ語の方が抵抗感が少ないのでドイツ語で挑戦しています。
とはいっても1時間で10ページ進めば良いほうです。
日本語とドイツ語(根気は必要です)の両方から情報収集できればより知識を深めることができます。
先を見据えたもの
今後必要になるであろうことの勉強です。
経済、投資、マーケティングなど人それぞれ興味がある分野は違うはずです。
人に会うことも勉強になるでしょうし、僕のようにブログを書くことも先を見据えて勉強していることにも入るでしょう。
少しでも良いので先を見据えて勉強はしたいものです。
それぞれの比重について
今の僕の比重は克服:知見:先見で4:5:1です。
起業独立しているか・独立したいのか・雇用されているか、新卒・4年目・10年目などのそれぞれの立場によって変わります。
僕が新卒だった場合は、弱点克服と知見を広めることはとてもオーバーラップしていて、3:7:0でした。
今の理想は4:4:2もしくは3:4:3くらいにしたいと考えています。
自分の行っている勉強がどこに分類されるかを考えると、手あたり次第ではなく目的意識や優先順位が明確になると最近感じるようになりました。