週末にかけて太陽が出る日が続き、気温が少しづつ上がってきました。
といっても日中はマイナス気温ですが。
今週末の女子ブンデスリーガは大半の試合が中止になりました。
試合開催するのはバイエルンとヴォルフスブルク
こういったところにリーグ内での力の差が見えてきます。
気温がマイナスでも芝生で練習できて、試合を開催することができるチームは女子ブンデスリーガの中でも限られています。
今週のアウェーのチームについては判断できないですが、試合を開催できるバイエルンとヴォルフスブルクに関して言えば環境含め頭1つ抜けています。
実際、ここ数年は1位2位をこの2チームで争っています。
環境まで整えれるほど資金的なバックアップも他のチームとは違い、順位にも表れています。
フランクフルト含め、環境面、資金的な部分も含めまだまだ発展の余地はあります。
フランクフルトのスタジアムの状態
カッチカチに凍ってコンクリートのように硬いです。
グラウンド上に雪は積もっておらず、見た目は芝生も凍っておらず、一見試合できそうに見えます。
しかしグラウンド上を歩くと…
あ、これは危険。
と思えるほど硬いです。
地面を叩いても乾いた音がし、ナイフは地面に刺さりません。
解けるのを気長に待つしかありません。
Weiterbildung
ドイツにはWeiterbildungという制度があります。
新たな知見を広げるための研修です。
厳密には違いますが、いわゆる日本のセミナーに似たようなものです。
働きながらドイツでセミナーを受けようかなと考えています。
受講資格にはドイツの定められた資格だとか、資格がなくても職業に就いてから何時間以上経過している。
など受講するものによって違います。
同僚と研修の話になって、
「ドイツの卒業資格がないとダメなやつもあるんだよね。」
という話をすると、
「あんたは大学も卒業しているし、実際にメディカル部門でも働いているし、それなりに大きなチームで働いているから聞いたらいける可能性もあるよ。」
「興味があるなら一度聞いてみるのも手だよ。」
そんな裏技使えるのか、と衝撃を受けました…
条件が合わなくても気になったら一度問い合わせてみる。
ドイツで生きていく術を少し学んだ気がしました。
まとめ
周りのヨーロッパの国々が女子サッカーに少しづつ力を入れています。
ドイツ女子ブンデスリーガも近辺諸国に負けないように、環境が良くなればと願うばかりです。
フランクフルトは合併して良い方向に進んでいますが、まだまだ改善することを期待しています。
Weiterbildungの件は興味があるもの、さらに知識を増やせるものを見つける所から始めないといけません。