シーズンが始まる前に、何年も前から噂されていたアイントラハト・フランクフルトと合併するということが話題になりました。
僕はというと、7月から新しくマッサージ師の仕事を始められることになったので日本食レストラン、チームでの仕事、マッサージ師の3つの仕事を掛け持ちするのはしんどいなと感じていました。
仕事を一つ減らすならチームの仕事かなと考えていました。
突然、正社員雇用の話が浮上
レストランを止めてチームで働かないか。という話が7月に浮上しました。
というのも、週一回の練習と毎試合試合を担当していた上司の理学療法士が体調を崩し、いつ仕事に戻ってこれるかわからない状況でした。
もちろん嬉しかったですが、新しい仕事も始まったばかりなので、条件次第でした。
その後、チームとの話し合いが8月に行われ、マッサージ師の仕事を続けながら9月から仕事開始となりました。
9月に契約書にサインし、就労ビザ書き換え申請し、10月末に受け取りました。
役割の変化
以前までは週1・2回、アウェー試合帯同という役割でしたが、週1回以外は出勤になり、ホーム&アウェー試合は第1フィジオとして帯同することになります。
試合時には医師が帯同するといえど毎試合緊張します。ホーム開幕戦は2000人以上の観客が集まり、普段とは違う雰囲気を感じました。
勤務時間はそれほど長くなく、1日4時間弱。
仕事内容はテーピングやマッサージ、救急対応、物品管理です。
出勤日は練習のある日ですが診療所がチームへ派遣している理学療法との兼ね合いもあり、チームのオフを含めて週2回休みもありました。
少ない勤務時間でも給料を貰えてラッキーと思う反面、仕事ができないもどかしさも感じました。
自覚の変化
正社員雇用されるようになってから責任感が生まれました。
今まで心の奥底で日替わりで理学療法士が来ているので、問題があっても明日の理学療法士に何とかしてもらおうという考えがありました。
しかし、正社員となってからは担当する日も増えて言い訳ができないようになります。
そういった意味でも環境の変化で成長できたと思います。
情報伝達不足によるミスも起きることもあり、監督・コーチと今まで以上にコミュニケーションを取ることやどんな情報を求めているか更に考えるようになりました。
まとめ
シーズン開始直前から正社員雇用となり、年明けからは新型ウイルスでバタバタしたシーズンでした。
7月以降はアイントラハト・フランクフルトになります。
僕の契約はというと…
まだ話し合いは行われていません。社長や監督からは心配しなくていいと言われ、練習開始日は○○日だからとも言われています。
近々、話し合いの日程調節が行われる予定ではありますが何が起こるかわからないと思っています。
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