先週末は最後のアウェー試合が行われました。
1.FFCフランクフルトとして最後のアウェー戦でこのバスに乗るのも最後でした。
今シーズン最終戦はホームで日本人トレーナーが所属するSCフライブルクと戦います。
試合内容は…
TSGホッフェンハイムに0‐4で完敗。
勝ち点を持って帰れることを願っていましたが、チーム力の差は大いにありました。
TSGホッフェンハイムはここ数年で成熟された良いチームで、最終節を残してチャンピオンズリーグに食い込む位置に付けています。
いつか終わりが来る
1.FFCフランクフルトは今シーズンをもって無くなります。
僕がチームに関わった時から噂程度ですがチームが合併することを多方面から聞いていました。今シーズンになってやっと実現したか。といった感覚です。
1.FFCフランクフルトになる前はSGプラウンハイムというクラブでした。
チームが変わってから、リーグ優勝、カップ戦優勝、チャンピオンズリーグ優勝など多くのタイトルを獲得してきました。
そんな全盛期の中で将来、チームが合併するというのは予想できたでしょうか。
今回はポジティブな方向へ進んで行きますが、昔女子チームを持っていたハンブルグSVやFSVフランクフルトが経済的な問題で翌シーズンから女子部を閉じる決断をすることもあります。
想像もしていない方向へ進むこともあります。
たとえ契約が終わっても生活は続く
チームだけでなく、監督や選手、その他スタッフもいつかは終わりが来ます。
「もし契約満了になったら。」
「契約交渉がうまくいかなかったら。」
ということは常に考えています。
そうなった時のためにアタフタしないように、少しづつ準備しないといけません。
僕の場合はドイツ語の勉強を続ける、ブログを書くこと、チームに所属する以外の人とコンタクトを取り続けることだったりします。
その他にも、違う場所で収入を得ることはできないか。などと考えています。
まとめ
日本以外の国で住んでいるので余計にリスクを考えなくてはいけません。
仕事が無くなれば帰国という選択肢もありますが、興味があるものに少しでも進んで行ければと思います。