インターネットが使えなくなったらどうしますか。

ここ数日家のWi-Fiが全く接続できない状態が続き、そのうえ携帯のデータ通信容量が上限に達し、かろうじてメッセージのやり取りができる程度でした。

状況が刻一刻と変化する中で一時情報を得るのも苦労し、大使館のメールや知人からの連絡が救いでした。

朝起きて夜寝るまでの14~16時間をどう過ごすか考える日々。もし、インターネットが使えなくなったらどうしますか?

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オフラインになって気づく、インターネット依存

一日何回携帯を開きますか?


時間があれば知らず知らずにネットサーフィンをしていて、時間があればTwitter、インスタ、時事ニュースなど気づけば携帯を開いています。
仕事の休憩ごとに携帯をチェックする人がほとんどではないでしょうか。

本当に必要な事なら仕方ありませんが、不必要なことまでにもたくさんの時間を消費させらています。

チームで働くメディア担当の人が、
「インスタ、Facebook、Twitterなどソーシャルメディアは無駄な時間を取られるので仕事以外ではやらない。それよりもスポーツをしたり、本を読んだり、周りの人と話すほうがよっぽど有意義な時間。」

と言ったときに、思わずそれが正しいと言ってしまいました。

僕自身ソーシャルメディアに時間を取られ過ぎていると感じることが多かったから。

今回はさらにネット依存し過ぎていると実感しました。

オフラインを充実させるには

目の前にあることを日々少しだけ丁寧に行うこと。

人とのコミュニケーション、掃除や料理など普段何気なく行うことに気を使ってみたり、読書やスポーツなど関わりの無いことにチャレンジしてみる。

その積み重ねがこれからのオフライン生活の充実に向けて役立ちます。

実際に僕は多くの時間を読書に費やしました。
以前に読み終えた本やドイツ語の読書に再チャレンジするなど、ネットが繋がっていたらやらないことをいつもより丁寧にすることを意識して過ごしました。

そしてフリーWi-Fiを見つけたときの安心感。
ここぞとばかりにネットサーフィンを楽しみました。

インターネットがストレス発散のはけ口にもなっているのも事実。しかし使い過ぎには注意が必要。

その他、今のドイツの状況を気にかけて日本の友人がメッセージをくれることもあり、そういう方とは今後も長くオフラインでも付き合っていきたいと思いました。

まとめ

よほどなことが無い限りインターネットは止まりませんが、今回のように不意に止まった時にネットに依存している事に気づくことができました。

完全に取り払うのは無理ですが、今インスタを開く時間が必要かどうか。
人との付き合い方だけでなく、ネットとの付き合い方も見直そうと思った一件でした。