オーバーステイして強制帰国かと思った話

ワーホリビザから就労ビザの申請をするときに僕のミスで1日過ぎました。

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予約が取れていなかった

4月~6月は就活真っ最中でした。履歴書を送ったり、知り合いがいそうな人に聞いたりしていました。
人を介してコンタクトを取っていたチームから返事を待っていたので ワーホリビザから就労ビザに切り替える申請するがギリギリになりました。
申請書類が揃ったのも外人局に行く当日、ビザが切れる当日でした。

ビザ申請時は発行に2カ月近く必要なこと、申請中は仕事ができないことがあるので
遅くとも1カ月前には準備して申請したほうが良いと思います。

僕の管轄の外人局は2週間前に空きがあったので予約。
オンライン予約し、メールを受け取った時点で予約完了だと思っていました。

初めて一人で外人局にいくのでかなり緊張していました。

当日、外人局にて

予約番号持ってる?

oma toshi
oma toshi

メール来たけど番号は書いてない。

メールで番号取らないと予約できてないよ。

今日空きがあるか確認してみるよ。

・・・・・

もう今日は空きないわ。

oma toshi
oma toshi

ビザ期限今日までなんやけど。。。

今日は無理だから明日だね。

頭が真っ白に。

僕が正確にメールを理解できてませんでした。
これほどドイツ語ができないことを悔やんだ日はありません。

翌日になればオーバーステイ、これがビザに影響したらどうしようと考えが巡り落ち着くこともできず放心状態で次の日を迎えました。

翌日、再度訪問

朝にはもう開き直って5時過ぎのバスに乗って外人局へ。
8時受付開始で6時半に着いたけど、誰もいません。
多くの人が早朝から並んでいるフランクフルトの外人局とは偉い違いだと思い待つことに。

申請時にビザ期限が切れたことがバレないように願っていました。
僕の前に並んでいた家族は半年前にビザが切れていると知り、ちょっと安心。

自分の番が回ってきて必要書類を提出します。

ビザ期限切れてるね。

と言われギクッとしました。

結果、必要書類もすべて提出してオーバーステイに関しては何も言われませんでした。

予約取れてないときはとても焦りましたが何とか持ちこたえることができました。

ドイツに来て一番の危機、就労ビザ申請と1日のオバーステイでした。
これでメンタルが強くなりました。