前回は仕事が2つある場合の就労ビザ申請について書きました。
ドイツで就労ビザ申請 ~必要書類~
これは色々なブログで紹介されているのと変わりません。
・滞在許可申請書
・労働契約書
・採用証明書
・賃貸契約書
・給与明細3カ月分
・健康保険加入証明書
・パスポート
・証明写真
・労働契約書
・採用証明書
・賃貸契約書
・給与明細3カ月分
・健康保険加入証明書
・パスポート
・証明写真
一番確実な方法は住んでいる地域の管轄の外国人局に問い合わせすることです。
滞在許可申請書は市役所でも貰うことができますし、インターネットを介してダウンロードすることもできます。
僕は市役所が近かったので市役所で書類をもらい、外人局もどこにあるか教えてもらいました。
仕事を2つ申請したので、労働契約書と採用証明書は本業と副業で提出しました。
担当者によっても外人局によってもこれ以外の書類も提出が求められることもあります。
求められたときに書類があるとスムーズに申請が進むので、準備は周到に済ましておくことが良いでしょう。
僕は滞在許可証に記載した内容はすべて証明できるように書類を揃えました。
〈例えば〉
学歴の欄があるなら大学の卒業証明書。
語学レベルの欄があるなら語学学校からもらった修了書。
預金証明等も準備していました。
学歴の欄があるなら大学の卒業証明書。
語学レベルの欄があるなら語学学校からもらった修了書。
預金証明等も準備していました。
結局、提示は求められませんでしたが自分のことを紙に書いたときに、それを証明できるものは持っておいたほうが良いと思います。
今後、ドイツで就活をする際などにも役立ちます。
今後、ドイツで就活をする際などにも役立ちます。
申請後は3カ月間の仮ビザをもらい、滞在することを許可されました。
ビザ申請中は仕事ができないことが多いので、仕事をしてもよいか担当者に確認しましょう。
当時はワーホリからの切り替えだったこともあり今までの仕事は許可されました。
つい最近新しい仕事を申請した際は、今認められている仕事は許可できるけど申請したものに関しては許可が下りてからということを言われました。
なので就労ビザ申請は遅くとも1カ月前には済ましておいたほうがいいです。
ドイツで就労ビザ申請 ~追加書類提出、受け取り~
書類に不備があれば追加で書類提出をするように手紙が来ます。
受け取りまでは2ヵ月~3ヵ月が必要だと考えておきましょう。
本業として申請したレストランには、何曜日に何時間働くかの確認書類は届きましたが、副業で申請したチームに関しては特に書類は届かなかったようです。
申請後はひたすら手紙を待ち続けます。
2カ月経っても手紙が来なかったので外人局へ聞きに行きましたが、まだもう少し時間が掛かると言われました。
仮ビザ期限が終わるなら直接確認したほうが良いですが、まだ期限に猶予があるなら外人局へ行っても無駄です。
待ち続けましょう。
僕が役所から手紙を貰った時にはすでに申請から2カ月半が経過してビザ受け取りとなりました。
まとめ
外国で働くには必ず問題となるビザ。
受け取りまで時間がかかるので可能な限り早めに書類を集めて申請しましょう。