ドイツ人とインド人との3人暮らし
8月末からドイツ人女性とインド人女性とルームシェアしています。
今までは日本人とルームシェア経験はありますが、現地の人と住んだことはありませんでした。
はじめのうちは慣れないこともあり、戸惑いもありましたが今は落ち着いた生活を送っています。
お互いのことを知らないうちは相手の生活や生活リズムを観察し、どうすればうまくいくかを考えていました。
良い所
コミュニケーションが必然的に増えること。
何かをお願いする、尋ねるのにドイツ語で会話をします。
これは1人暮らしでは生まれなかった機会。
ドイツ人と一緒に住むことで普段の言葉遣いも聞けるので勉強になります。
インド人女性はドイツ語を話せないので英語を話します。
英語を話せない僕にとっては大変ですが、それでも英語を聞く機会を設けることができています。
今の住んでいる家はフレンドリーなのでとても助かっています。
今度友達を呼んでパーティーしようと言われました。
友達が少ない僕にとって人を集めるのが難しいですが…
悪い所
いろいろなものを共有する
トイレ、風呂、キッチン、ゴミ箱、消耗品などは共有して使います。
消耗品は一緒に住む人の裁量によりますが、今はある程度共有しています。
足ら無くなれば各々買い足すという感じです。
日本人と住んでいた時は自分ばっかり共有品を買ってんじゃないかとか、ゴミ捨ては僕しかしていないとかストレスが溜まった時期もありました。
自分が嫌だと思っていても知り合いという事もあり言いにくかったです。
今の家は、ここは変えて欲しいと意見をすることが出来ます。
家によっては完全に分けているところもあるので、そこは一長一短です。
みんなのことに気を使いながら生活する
例えばご飯を作りたい、トイレに行きたい、顔を洗いたいなど自分が思ったときに行動できないのが難点です。
これは1人暮らしの時とは大きな違いです。
まとめ
僕は現状に満足しています。
生活内で小さなストレスはあるものの、日常生活でドイツ語を話す機会があるメリットが勝っているからです。
こういうことを経験すると、家の見学も訪ねる側も見るものが多いなと思います。
PS:昨日はドイツで2回目となる車の運転となりました。慣れない車だったので車線変更はうまくいかず、遠回りしてしまいました。
それにしてもマニュアル車はまだまだ慣れません。