あなたは「言葉」でできているという本を現在読んでいます。
これは面白そうだと思い取り組むことに決めました。
自分の過去を棚卸する
この章の中に
懐の深い話の出来る人は、過去の記憶を整理し、貯蔵しているのです。(原文ママ)
原文ママという言葉を見たときに、原文のママ(母)がいると思ったのは恥ずかしい記憶です
就活をしている人があるとき、先輩に「話に深みがない」と言われます。
ノートの見開き1ページの中で、
できるだけ詳細に左には過去1年分の自分のエピソード、右には社会で起きたことを書くこと。
恋バナ、よく聞いた音楽、社会現象、流行語など。
それが終われば次のページにはその前の年、終わればそのまた前の年を書いてく。
そのなかに、君はどんな人間か、何をやりたいのかが入っている。
自己紹介も志望動機もそこに含まれているはず。
とのことでした。
自分の年表ということです。
この文章を読んだときに自分の状況に重なったこともあってこれは面白いなと思い、やってみることにしました。
ドイツに暮らすようになってよく考えるようになったこと
生活の一部である仕事。
その仕事を通してなにを達成したいのか。そしてそれがドイツでなくてはできない事なのか。
これに関しては、ほぼ毎日考えます。
実際、いま行っていることがドイツでなくてはならない理由があるのかどうか。
ここがもっと明確になれば、さらに突き進めるようになると思うのです。
一時帰国した際に、同じような仕事をしている友人の給料を聞くと
日本のほうが良いなと思いました。
環境が違うので比較はできませんが、給料は日本のほうが高いということです。
では、ドイツの環境になにを求めるか。
入り口はカッコいいからでも良いかもしれませんが、実際その入り口周囲まで辿り着くと
じゃあこれからどうする?ってなります。。。
いずれは自分と向き合う必要があるわけです。
わからなくなったから日本に帰ってもわからないことを先延ばしにするだけになります。
僕がドイツにいる理由としては
日本人も良いものを持っているのだとドイツに広めていければと考えていますし、ドイツもいいとこあるよって日本に紹介できればと勝手ながら考えています。
そう考えるのもちょっと軽いのと、上辺だけなんじゃないかとも思うことがあります。
そんなもやもやしている状況でこの本に出会ったので、面白そうと思い実行することにしました。
ドイツに来て個人事業主よりの考えになってしまいました…
PS:ドイツで初めて医学書を買いました。新しく報告書を作るのに必要になったからです。