面接時には大いに日本との違いを感じられました。
服装
服装は自由。ドイツでスーツを着て仕事をしている人は銀行で働く人や、大都会で働くような人ばかり。市役所等では私服でラフに仕事をしています。
面接に行く前は下調べをしていきましたが、スーツを着ないといけないという情報は無かったのでスニーカー、ジーンズ、ブラウスにセーターで行きました。
最近はジーンズが正装のように感じられるので感覚がマヒしているかも。
僕の身長に合う服がそもそも無いというのもあります。無印良品のSサイズですら少し大きいので…
面接時の質問
机に座って1~10まで質問される形式ではありませんでした。
はじめはチームの施設を見学しながら自分の事を話しました。
「あなたの事について話してください」ドイツではよくある面接の質問だそうです。僕の場合、歩きながら話せたので日本の面接よりは緊張せずカタコトですが話しました。
・いつからドイツにいるのか。
・なぜドイツに来たのか。
・日本でどんな仕事をしていたのか。
・ドイツでは何をしているのか。
・なぜドイツに来たのか。
・日本でどんな仕事をしていたのか。
・ドイツでは何をしているのか。
等を織り交ぜて話しました。
その際に質問されたことは
・競技スポーツに携わった事があるか。
・テーピングはできるか。
・週一回ドクターの診察が時に情報を伝えられるか。
・競技スポーツに携わった事があるか。
・テーピングはできるか。
・週一回ドクターの診察が時に情報を伝えられるか。
面接を受けたのは下部カテゴリーのブンデスリーガに所属するチームで、合わせて施設を見学してみると日本のサッカー環境も大きく変わらないなと思いました。
もちろんブンデスリーガの中でもビッククラブは別格。
バイエルンはつい最近、育成専用施設を作りました。試合で訪れましたが大きさには圧倒されました。
その後事務所に行き、メディカル部門の上司と面接した時にされた質問
・今月から働けるか。
・ドイツ語で記録できるか。
・ビザを書き換えないといけないが、確実に降りるのか。
・今月から働けるか。
・ドイツ語で記録できるか。
・ビザを書き換えないといけないが、確実に降りるのか。
面接の雰囲気は悪くなかったと思いますが、ビザの事やドイツ語のことで引っ掛かったのではないかと思います。
資格に関しては大きな問題ではないと言われたので、必要としてくれれば資格は案外何とかなるもんだと思いました。
結果は残念でしたが面接まで行って得るものも大きかったですし、また機会があれば今回の経験を活かせるのでそれは良かったと思っています。