あっという間に25/26半シーズンが過ぎ去りました

気づけばウィンターブレイク入り、思い返すと9月のシーズンスタートから15週間でドイツ国内・国外含めて22試合に帯同しました。

 

代表ウィーク期間は少し休息を取れたものの週2回の試合が多く、アウェーが続くと家を空けることが多いです。

 

リーグ戦はバイエルンが前半戦を無敗でキープし、このまま優勝まで突っ走る勢いです。

 

チャンピオンズリーグ予選ではレアルマドリードと対戦して残念ながら敗退、その後のヨーロッパリーグカップではチェコのチームやオランダのPSVに勝利して次のラウンドにも進むことができています。

 

ドイツ国外での試合の楽しみは、対戦相手のスタジアムを訪れることです。

 

レアルマドリードでは女子チームを含めたユース施設は10面ほどグラウウンドがあったり、PSVは最近新しくなったクラブハウスに入ることができたり、貴重な経験ができています。

 

 

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チームも多国籍に

昨シーズンまではドイツ人の割合が多かったですが、今シーズンはドイツ国籍とそれ以外で半分半分くらいの割合になっています。

 

言葉もドイツ語だけでなく、英語が必要とされる環境になりました。

 

日本語もそうですが、それぞれアクセントがあるので聞き取れることもあれば、なかなか聞き取れないこともあります。

 

ドイツ人のほとんどは英語も問題なくできますが、ぼくはドイツ語で手一杯なので言葉の面で難しい場面もありました。

 

母国語と英語はスタンダードだと特に今シーズンは感じています。

 

インフラ、ハード面でもより良い方向に

これまではアウェー戦の移動も全てバス移動でしたが、ベルリンやハンブルクなどは電車移動に変わりました。

 

前泊のホテルも選手によっては1人部屋になったりと、以前に比べると選手の要望が比較的通るようになっています。

 

遅延で有名なドイツ列車。

 

アウェーに向かう電車がキャンセルになり、1時間後の電車に無理やり乗車したこともありました。

 

それ以外にも女子スタッフ用にオフィスを賃貸し、各々デスクで仕事ができるようなりました。

 

昨年に比べて投資している金額は増え、組織が急速に発展しているのを肌で感じています。