1月中旬に約8日間のトレーニングキャンプでポルトガルへ。
去年はスペインのバレンシア遠征がコロナで中止、コロナ以降初めての冬の遠征で、ポルトガルに行くのはこれで3回目です。
フランクフルトから飛行機でファロまで移動し、そこからバスでアルブフェイラへ移動しました。
8日間で練習9回、試合2回、朝から晩まで仕事
選手にとっても、スタッフにとっても遠征はハードスケジュールです。
僕のスケジュールは、
朝食、
ドリンクやテーピングなどの練習準備、練習、
昼食、
治療、
練習準備、練習、
夕食、
治療、
といったものですべてが終わるのは22時頃。
練習中にケガ人を治療したりすることもあり、1日中部屋から出ない時もあったり、隙間時間を利用して報告書の作成や、物品発注リストを作成したりなど何かしら仕事がありました。
練習試合はオランダのPSVと、ドイツのWolfsburgと対戦しました。
毎回ポルトガル遠征ではWolfsburgと対戦しています。
男子サッカーに比べてこの時期に遠征しているチームが少ない、国によってはリーグが始まっている所もあり対戦相手が少ないです。
練習環境はもちろん、練習に適した気候であることに加え、対戦相手がいるかどうか、というのも遠征場所を決める要因になっているようです。
半日オフはファロへ
オフの日はファロへ観光へ行きました。
以前の遠征でも一度訪れたことがあったので、今回で2回目です。
ポルトガルに来たなら絶対食べたかったパステル・デ・ナタを探す旅に…
女子フランクフルト2軍のコーチがこの辺り出身で、パステル・デ・ナタならこの店!
と案内してくれましたが残念ながら売り切れでガックリ。
何件か他の店を回りましたがそこも売り切れで、やっとありつけました。
物価はドイツに比べるととても安かったです。
その後は海辺を主に散歩して過ごしました。
まとめ
特に大きなケガもなく遠征を終え、今週末はリーグが再開します。