先日まで6日間の研修があり、その後Pokal初戦を戦いました。
仕事を休んでSPT-educationという団体が主催するスポーツ理学療法のコースを受講し、2年間で6日間を6回のコースを予定しています。
今回のテーマは、筋肉をどうやって効率よく鍛えるかなどのトレーニングメソッド、メディカルチェックはどんな内容が推奨かなどのスクリーニングテスト、結合組織について、治癒過程について学びました。
8時間座学もあれば、座学と実技が組み合わさったものもあります。
研修が終わりに近づくにつれて疲れを感じていました。
内容と理解度
日本で学んでいるとはいえ、内容はどのテーマも充実していて満足です。
話しているドイツ語をすぐ理解できることもあれば、少し時間が必要な時もあります。
しかし、瞬時に理解して発言・質問するというドイツ人と比べるとまだまだ劣ります。
実技では初めてスクワットやクリーンを学ぶ人もいて、僕を見て「なんでできるんだと。」目を丸くしていたり、身体がドイツ人と比べて小さいのに同じくらいの幅跳びする僕を不思議そうに見ていました。
ここで日本で学んだことが有利に働きました。
もっとも過酷だったのが、結合組織と治癒過程。
2日間合わせて14時間の座学でした。
講師の話めっちゃ脱線するやん。
と心の中で思いながら初めの2時間を終えた後に講師が、
「この2時間でスライド2枚分進みました。」
と言ったときは、ズッコケそうになりました。
治癒するにはどんな刺激が必要かという内容で、ハードでしたが今後に活かせる内容でした。
Pokal初戦
週末はPokal初戦で7‐0で勝利。
宿泊はディンケルスビュールというロマンチック街道の1つの街でした。
何人かは散歩がてら街を散策したようで、バスの運転手曰くローテンブルグよりも良いみたいです。
フランクフルトから車で2時間半の距離なので観光がてら行ってみたいです。
まとめ
9月に入ってから余裕のない日々を過ごしていますが、充実はしています。
金曜日のバイエルンミュンヘンとのホーム開幕戦は、フランクフルトのスタジアムで行われます。
聞くところによると1万7千枚のチケットが売れているとか。
当日どうなるか楽しみです。