最近は、前に比べてレベルアップしていると感じることがあり、スポーツチームで働くことでよりレベルアップできていると思います。
今回はそんな内容を紹介します。
観る
選手がここを気にしている。今日は身体が重そう。
などの観察が以前よりできるようになっていて、毎日観れるからというのが功を制していると思います。
観るときのポイントは、表情の観察や走るとき歩くときのリズムを注意深く観ています。
選手が身体を気にするときは、プレーが止まっているときにアクションを起こすことが多いので、見逃さずに観ています。
選手によっては声を掛けたり、声を掛けなかったり、見極めています。
以前までは見逃すことも多かったですが、今シーズンからより感じられるようになりました。
立っている姿勢、走っている、サッカーをしている姿勢からここが悪いな。とイメージを膨らませるのは難しく、今後の課題です。
触る
年々レベルアップできていると感じています。
チームスポーツで働くメリットは、短期間で同じ人を触れることができます。
2日前と比較できたり、人によっての違いも感じることができます。
どんなポイントに表れやすいのか。チームで実践できていることを診療所でも実践できるのか。など対象が異なる状況で変わるのかを確認することもできます。
会話が弾むと手先を忘れてしまうことが多々あり、ドイツ語を流暢に話すことができないのがメリットとなって指先に集中することもできます。
触ることはドイツに来てからレベルアップできていると思います。
話す
チーム在籍4年目にしてコミュニケーションもほどなく取れるようになってきました。
選手との距離も年々近づいています。
もともとワイワイ話すほうではないので、状況を見ながら話しかけています。
ちなみに周りにいるドイツ人は、よくそんな話題があるなと感心するぐらい話します。
それくらいおしゃべり好きです。
たまに会話を振られますが、準備していないと日本語のよう会話がに頭に入ってこないので、
…
ついていけません。
まだまだドイツ語に変換する作業が必要で、習慣を変えないと改善できないだろうと感じています。
まとめ
観る、触ることはスポーツチームで働くメリットだと思います。
実力主義なところもあるので、波にのまれないよう年々レベルアップを図っていきたいです。