昨日の練習後、スタジアム横にあるオフィスに移動して栄養の講習会をチーム全体で受けました。
男子チームは代表ウィークで人が少ないということもあり、今回の講習会も男子チームの施設で開催されました。
バイエルンやヴォルフスブルクと違って、フランクフルトは男子チームとの繋がりは強いと感じています。
ベーシックな内容
とりあえず今回は導入ということで、基礎的な内容でした。
体内での糖質、脂質、たんぱく質の役割、疲労回復にはどんなものを摂れば良いか、試合当日の食事などについてです。
大学時代に栄養について学んだこともあるので、特に目新しいものはありませんでしたが、復習になりました。
当時と大きく違うのは、今の自分の立場からどういったことをチームに還元できるかなと鮮明にイメージできたことくらいでしょうか。
僕が特に関わるのは、試合直前の摂取であったり試合直後の摂取なので、その辺りはもう少し改善できるかなと想像していました。
ドイツ語で学ぶ方が楽
日本語、ドイツ語に変換する労力を考えると、ドイツ語の環境に身を置くならドイツ語で学ぶ方が楽です。
単語量は必要になりますがここ最近は特に感じていることです。
日本語で勉強して、「ドイツ語でどう表現する?」と考えるよりも、
「ドイツ語の意味がわからない。」と思って調べる方が、ふと耳にした時に頭に残りやすいです。
会話の中でも毎回日本語に変換していないので当然ですが。
後は単語量がものを言うので、コツコツ継続するしかありません。
今回の内容は簡単な単語だったこともあり、スムーズに頭に入ってきました。
まとめ
フランクフルト一体となっての活動が合併2年目にして増えてきました。
選手、スタッフ共に良い方向へ進んでいるような気がします。