前回から更新が開いてしまいました。
ここ最近のフランクフルトは雪模様。
練習もままならない日が多く、気温も下がってきました。
11月はリーグ戦、チャンピオンズリーグを含めて5試合を消化して2勝1分け1敗。
週の半ばに連続して試合があるのは不思議な感覚で、移動と試合の繰り返しです。
チャンピオンズリーグもですが、リーグ戦は3位争いが接戦しているので引き続き頑張らないといけません。
CLバルセロナ戦
ヨーロッパでも1、2を争う実力を持つバルセロナと対戦。
ベンチから観ていても、パスの正確さ、ミスのないトラップ、選手のレベルも高く、今年の世界最優秀選手に選ばれた選手も所属していたりとすべてにおいてレベルが違いました。
前半は試合を支配されたものの、決定的なチャンスを与えずに前半終了間際にフランクフルトが先制しました。
後半早々に1点を入れられてから立て続けに点を取られて最終スコアは1‐3で終えました。
後々聞いた話ではバルセロナ側はハーフタイムに監督からの喝が入ったそうです。
12月はホームとアウェイの2連戦のベンフィカ戦がグループリーグ突破のカギとなります。
ベンフィカはポルトガル代表選手が多く、去年はバイエルン・ミュンヘンと良い試合をしていて、フランクフルトとの対戦は良い試合になるかと思います。
リーグ戦も12月にホッフェンハイム、フライブルグの2チームとの試合があり、リーグ戦上位を争うチームとの対戦で、この2連戦は落としたくありません。
リーグ戦、チャンピオンズリーグともに年末の冬休みに入るまで大事な試合が続きます。
チャンピオンズリーグは服装も気をつけないといけない!?
UEFAチャンピオンズリーグの規定で、スポーツウェアはメインスポンサーだけの着用が許されています。
フランクフルトはIndeedのみとなります。
背中にも腕にもスポンサーが入っていますが、普段の練習や試合で着用しているスポーツウェアは着ることができません。
ということで、新しくチャンピオンズリーグ用のウェアを貰い、今シーズンに入ってから合計で20着くらいウェアを貰っています。
間違えて着ようものならチーム内での罰金(スタッフは2倍)なので気をつけなければいけません。
今回新しく貰ったウェアでスウェーデンで行われた試合に臨みましたが、ナイキのロゴがデカすぎるとUEFAから苦情が入りました。
ロゴの大きさまで指定されるとは…
他にも、試合中はTVで飲料スポンサーが見えるように、ドリンクの置く場所も注意されました。
試合をするだけで大変で、UEFAの規定がこんなにも厳しいとは思ってもなかったです。
まとめ
チャンピオンズリーグとリーグ戦で休みはありませんが、良い経験が出来ていて楽しませてもらっています。